本学科の教育目的を達成するため、ディプロマ・ポリシーを次の通り定める。
- 英語圏の言語文化の社会的・歴史的な諸相について知見を深め、それを母語への関心へと繋げるとともに、広く言語文化の基層にある問題を多角的、分析的に捉え、考えることができる。(知識・理解分析的思考)
- 国際的なコミュニケーション手段としての英語運用能力を身につけ、多元化する世界や自国の諸問題に他と協働して対処していくことができる。(コミュニケーション力 社会性)
- 人文科学の文脈における普遍的問題についての理解に基づき、各専修において獲得した専門的知識を応用して、現実社会において自らが取り組むべき課題を発見、分析し、その見解を批判的、論理的な手続きに沿って展開し、日英両言語において発信することができる。(問題の発見 批判的思考 表現力)
- 文学・文化専修においては、英語圏の文学と文化についての関心に基づく独自の研究を推進し成果をまとめることができる。(専門性)
- 言語・コミュニケーション専修においては、英語圏を中心に言語とコミュニケーションについての関心に基づく独自の研究を推進し成果をまとめることができる。(専門性)