藤女子大学では、学生が数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、かつ、数理・データサイエンス・AIを適切に理解し、それを活用する基礎的な能力を育成するために必要な知識及び技術を体系的に修得できるように「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を設けています。
「データサイエンス基礎I」では基礎的な知識や技術を学ぶ体制を整えています。また、「データサイエンス基礎Ⅱ」では生成AIのアルゴリズムの技術的な理解を進めるために、Pythonのプログラミングを学びます。いずれも全学生が受講可能です。
下記2科目の単位を修得することで、本プログラムの修了要件を満たします。
「データサイエンス基礎Ⅱ」では、数理・データサイエンス・生成AI を日常の生活、仕事等の場で使いこなす技術の習得をするための学習をしています。「データサイエンス基礎Ⅰ」での基礎的な情報活用能力をもとに、より高度な情報活用能力を実践的に学習し、情報活用に必要な情報社会・情報科学に関する基礎知識を習得します。
データ分析のためにPython、データ整理のためにSQLによる処理に関する理解を深めます。データサイエンスに必要な技術の初歩を理解できるようにしています。Pythonのライブラリpandasによる前処理の実習も含まれています。