2013年度日本語・日本文学科卒業研究題目

2013年度日本語・日本文学科卒業研究題目

指導担当教員:揚妻 祐樹

  • 『当世書生気質』における書生言葉の特質について
  • 家族間における呼称の世代差
  • 中高年層への若者ことばの広がり
  • 江戸川乱歩作品における女性語の研究
  • 戦前の女学生言葉について―女子作文教科書と女学生向け雑誌の投書欄を比較して―
  • 庶民の女性語―落語の速記本を用いて―
  • 大学生のサークル内における呼称と敬語
  • メディアにおける言葉遣い
  • 明治期における丁寧体の変遷についての一考察
  • 明治期落語速記本にみえる女性の下町言葉の研究
  • 戦後における新聞の文体の変遷
  • 山東京伝作品にみられる遊女のことば
  • 人名の変遷~名付けにおける日本人の価値観の変化と家族関係との関わり~
  • 初等教育における教科書のことばづかいの変遷

指導担当教員:小山清文

  • 小野小町の和歌についての考察
  • 『源氏物語』における右大臣家の人々について
  • 伊勢物語の「みやび」と「反みやび」について
  • 『更級日記』における物語
  • 『源氏物語』六条御息所に関する考察
  • 『伊勢集』論
  • 『落窪物語』論
  • 『大鏡』における藤原道長の人物像
  • 『堤中納言物語』論
  • 『枕草子』の考察
  • 『枕草子』 論
  • 『大和物語』の対『伊勢物語』意識について
  • 『源氏物語』における明石の君について
  • 『源氏物語』における夕顔物語について
  • 『源氏物語』における頭中将の役割
  • 『伊勢物語』論―『古今和歌集』との比較を通じて

指導担当教員:菅本康之

  • 桐野夏生論
  • 小説と映画の表現について
  • 辻仁成論
  • 森絵都の思春期小説論
  • 東野圭吾〈加賀恭一郎シリーズ〉
  • 有川浩論

指導担当教員:関谷 博

  • 太宰治『お伽草紙』論
  • 戦後の児童文学~ファンタジー文学の翻訳と日本~
  • 太宰治の女語りについて
  • 稲垣足穂論
  • 谷川俊太郎論
  • 『魔女の宅急便』を巡って
  • 金子みすゞ論
  • 児童文学論
  • 愛情・友情の文学
  • 灰谷健次郎『天の瞳』論
  • 殊能将之論―本格ミステリへの姿勢―
  • ユーモア文学論
  • 太宰治論
  • 長野まゆみ論
  • 夢野久作『少女地獄』論
  • ミステリ文学論
  • 国語科教科書の中の近代文学
  • 芥川龍之介論

指導担当教員:種田和加子

  •  谷崎潤一郎『蓼喰う虫』論
  • 「格差」時代と抑圧への反抗
  • 芥川龍之介『地獄変』論
  • 尾崎翠『第七官界彷徨』論
  • 三浦しをん論
  • 谷崎潤一郎『金色の死』・『人魚の嘆き』論

担当指導教員:名畑嘉則

  • 中国の呪符文化について
  • 江戸時代における夢占い

担当指導教員:平田 英夫

  • 動物をめぐる説話研究
  • 『浦島太郎』についての研究
  • 陰陽師の描かれ方をめぐって
  • 八代集における「秋の夕暮」の表現とその本意について
  • 日本における狐女房譚について
  • 酒泉伝説について
  • 説話文学における冥途の描写について
  • 諏訪の本地譚について
  • 髪に宿る霊力について
  • 異界往来譚について
  • 日本文学・文化における地獄の描写について
  • 説話・伝承から見る出産の描写について
  • 『宇治拾遺物語』における「夢」について
  • 捨身行をめぐる説話について
  • 蛇をめぐる異類婚姻譚
  • 『五色の鹿』論
  • 童子信仰について

指導担当教員:丸山隆司

  • 機を織る女の物語
  • 異界訪問神話―『古事記』
  • ものいう異類
  • 『天草版伊曽保物語』における〈異音同義語〉
  • 五穀の起源~須佐乃男命を中心として
  • 『日本霊異記』―上巻第三十縁を中心に―
  • 『伊勢物語』における二字漢語サ変動詞

担当指導教員:山本 綏子

  • 『西鶴諸国はなし』における井原西鶴のばけもの観
  • 山東京伝と蛇
  • 『南客先生文集』論
  • 『春雨物語』「血かたびら」論
  • 近世期における天狗攫い
  • 『好色五人女』「姿姫路清十郎」論
  • 香川景樹の和歌観