2010年度日本語・日本文学科卒業研究題目

2010年度日本語・日本文学科卒業研究題目

指導担当教員:丸山 隆司

  • 「ナラタージュ」論
  • 嫉妬史~「古事記」から「今昔物語集」まで~
  • 現代の神話~小室哲哉をめぐって~

指導担当教員:小山 清文

  • 『竹取物語』論
  • 『うつほ物語』における琴と登場人物
  • 『うつほ物語』秘琴伝授に見る家族構造
  • 『うつほ物語』源涼について
  • 『竹取物語』への試み―登場人物達に絡む藤原批判―
  • 『大鏡』の九条流一族
  • 『うつほ物語』後編における仲忠
  • 『紫式部日記』論~光と陰の構造~
  • 『うつほ物語』における琴の一族の「孝」

指導担当教員:平田 英夫

  • 恋歌における詠作史―「忘れ草」「忘れ貝」について―
  • 恋歌の中の贈答歌
  • 題詠「待恋」の表現史
  • 和歌に詠まれる鳥について~ほととぎすを中心に~
  • 「風」をめぐる恋歌について
  • 鬼カルチャーと現代社会
  • 「病」をめぐる表現史~平安時代の「病」を中心に~
  • 道元の和歌について
  • 〈軍記物語〉の中の和歌~別れの場面を中心に~

指導担当教員:山本 綏子

  • 三浦梅園『梅園叢書』論
  • 都賀庭鐘と陰陽五行
  • 鶴屋南北論―仕掛けとしての動物をめぐって―
  • 中井竹山論―竹山の孝観について―
  • もじり百人一首の狂歌論
  • 柳亭種彦『近世怪談霜夜星』論
  • 恋川春町論―寛政の改革から見る春町作品―
  • 並木宗輔論―三つの「高師直」像―
  • 中井履軒『華胥国歌合』論―夢と虚構を視座として―
  • 都賀庭鐘論―日本の伝承・文学との関わり―

指導担当教員:関谷 博

  • 岩井俊二論
  • 「こころ」論
  • 中野重治論

指導担当教員:種田 和加子

  • 村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」論
  • 泉鏡花『化銀杏』論
  • 幸田文論
  • 宮部みゆき論
  • 長野まゆみ論
  • 円地文子論
  • 『豊饒の海』論
  • よしながふみ論
  • 泉鏡花『草迷宮』論
  • 『砂の女』論
  • 谷崎潤一郎『猫と庄造と二人のをんな』論
  • 宮沢賢治論
  • 谷崎潤一郎『細雪』論
  • 現代の物語におけるカメラの悪意的立場―カメラの存在が齎らした功罪―
  • 夏目漱石『こころ』論

指導担当教員:菅本 康之

  • ジェンダー論
  • 太宰治論
  • 日本文化論
  • 有栖川有栖論
  • ドラゴンクエスト史とその周辺
  • 戦争の記憶論
  • 宮崎駿作品論
  • 重松清論
  • 現代文化論
  • ファンタジー論
  • 萩尾望都論
  • 灰谷健次郎論
  • ディズニーランド論
  • 村上春樹論
  • サブカルチャー論
  • 嶽本野ばら論
  • ミステリ論
  • 現代ミステリ論

指導担当教員:漆﨑 正人

  • 『枕草子』における美的表現について
  • 西鶴作品における女性の言葉づかいの研究
  • 口頭会話文における江戸語について
  • 『天草版平家物語』における分かち書きについて
  • 『源氏物語』における美的表現について
  • 『源氏物語』における「すくせ(宿世)」の表現
  • 自然を対象とする『万葉集』における美的表現
  • 洒落本における遊女語
  • 『平家物語』における人称の表現について
  • キリシタン語学書における最高権力者を表す表現について

指導担当教員:揚妻 祐樹

  • 日韓におけるオノマトペの使用意識の諸相
  • 化粧品における広告ことばの変遷
  • 裁判員裁判時代の法律のことば―わかりやすい法廷のために―
  • 若者特有のあいまい表現~高年齢層への広がり~
  • 異人たちを表象する役割語の変遷―近現代のマンガを資料に―
  • 学生における若者ことばの使用実態とその意識
  • マスメディアにおける談話行動の分析―インタビュ-番組における司会者のあいづちを中心に―
  • 現代メディアにおけるお嬢様言葉
  • 類義語の意味分析~明快な意味記述を目指して~
  • パソコンメールの対照研究―日本語母語話者と台湾人日本語学習者の依頼表現―
  • 釧路地域における北海道方言の世代別使用について
  • 記号の利用と視覚的効果―「ケータイメール」における感情伝達の表現―
  • 若者言葉使用の実態―男女差と中性化について―

指導担当教員:名畑 嘉則

  • 客家について