2015年度日本語・日本文学科卒業研究題目
指導担当教員:揚妻 祐樹
- 地名の変異に関する社会言語学的考察―「麻生」をめぐって―
- 〈お姫様ことば〉の研究―坪内逍遥訳シェークスピアを資料として―
- 体育会系敬語の実態と分析―北海道大学剣道部の場合―
指導担当教員:小山 清文
- 『源氏物語』における六条御息所について
- 『源氏物語』論~紫の上を中心に読む~
- 『紫式部日記』の構成について
- 『紫式部日記』消息体文章についての考察
- 『枕草子』論~中宮定子をめぐって~
指導担当教員:菅本 康之
- 上橋菜穂子「守り人シリーズ」論
- 横溝正史論
- ゆとり教育の功罪と国語教育
- 村上春樹論
- 桐野夏生論
- 湊かなえ論
- 女性論
- ミステリにおけるトリックについて
- 社会主義と理想
- 戦争と労働論
- 荻原規子〈勾玉三部作〉について
- SF文学が描く未来の変化
- 開高健「闇三部作」論
- メディアミックスにおける原作からの乖離の傾向から見る今後の展開
指導担当教員:関谷 博
- 戦後日本のポピュラー文化
- 室生犀星論
- 司馬遼太郎と新撰組
- 「スカイ・クロラ」論
- 有島武郎論
- 安部公房「壁」論
- 志賀直哉短編論
- 女と近代化とこれから
- 大島弓子論
- 司馬遼太郎「燃えよ剣」論
指導担当教員:種田 和加子
- 近現代文学における『心中』論
- 夢野久作『少女地獄』論
- 泉鏡花『化鳥』論
- 吉田修一『悪人』論
- 尾崎紅葉「不言不語」論
- 泉鏡花『夜叉ヶ池』論
- 梶井基次郎論
- 中上健次―〈秋幸三部作〉を中心に
- 吉本ばなな『白河夜船』論
- 谷崎潤一郎作品論
- 村上春樹「アフターダーク」論
- 三島由紀夫「禁色」論
担当指導教員:名畑 嘉則
- 『黄帝内経』における養生
- 范曄の「無鬼論」について
- 「荘子 内篇」における思想について
- 「桃花源記」について
- 夏目漱石の漢詩について
担当指導教員:平田 英夫
- 式子内親王の恋歌
- 酒呑童子について
- 女性の役割からみる「妹の力」
- 『とはずがたり』論
- 「隠れ里伝承」における話型研究
- 日本文学における「憑坐」について
- 中世から現代における閻魔像―閻魔の存在意義について―
- 日本仏教における女性差別思想
- 「橋」にまつわる信仰と伝承
- 『遠野物語』から見る神隠し観
- 平清盛をめぐる伝承について
- 中世文学における天狗像―『比良山古人霊託』を中心に―
- 恋歌における「夢」
担当指導教員:水口 幹記
- 『日本霊異記』における死生観―霊魂の記述を中心に―
- 物語に現れる水辺について―『古事記』を中心に―
- 『日本霊異記』における動物の役割
- 『竹取物語』における帝の役割
- 『日本霊異記』における死後の描写―罪と罰を中心に―
- 「女」であり「子」であるかぐや姫
- 『古事記』における月神記述喪失の意義
担当指導教員:山本 綏子
- 石川雅望の狂歌について
- 山東京伝論
- 『英草紙』「黒川源太主山に入ツて道を得たる話」論
- 小林一茶論
- 『傾城恋飛脚』「新口村」論
担当指導教員:松村 良祐
- 人生を幸福に生きる術―アランの幸福論―
- プラトンの「詩人追放論」について