本学科の教育目標を達成するため、ディプロマ・ポリシーを次の通り定める。
- 多様な生活を取り巻く社会的事象の現状と課題について、人間と環境の交互作用を、科学的にかつエコロジカルな観点から説明できる。(知識・理解)
- 日常生活で直面する課題を的確に把握し、多様な価値観をもつ他者とともに行動できる能力を身につけて、暮らしやすい社会への変革に貢献し、生活の質の向上に向けて実践できる。(汎用的な能力)
- 現代家政専修においては、人間の生涯発達における生活課題を考え、解決するための能力を身に付け、生活の質の向上に貢献することができる。(専門的な能力)
- 社会福祉専修においては、個人をとりまく社会環境との不適合に対し、社会福祉の各分野の制度・サービスに関する知識・相談援助技法を活用することができる。(専門的な能力)
- プロジェクトマネジメント専修においては、立場の異なる他者との協働の中で考え方を整理し、プロジェクトを企画・運営・評価することができる。(専門的な能力)
- 高い学習意欲と共生的な視座を備え、困難な状況にもしなやかに対応し、課題に向き合う姿勢をもって多様な価値観を受け入れることができる。(態度・志向性)