私は現在、主に日本での進学や就職を目指す留学生に日本語を教えています。初級から中級まで様々なレベルの学生に対し、文字や文型だけでなく、実践的な活動を通して、日本語の運用能力や社会言語能力など総合的な能力の向上にも注力しています。
子どもの頃、苦手だった英語を好きになるきっかけをくれた恩師のように、自分も語学の楽しさを伝え、言語習得の先にある夢を叶える伴走者になれたらという思いで、日本語教師という職業を選びました。
この仕事の魅力は様々な国の文化や考え方に触れることができ、教師自身の学びや人としての成長にも繋がることだと思います。また、多様な背景や価値観を持つ学生と接する中で、固定観念にとらわれず、個々の『当たり前』に理解と敬意を持って寄り添う対話力も身についたのではないかと感じています。
(勤務地、掲載内容等は2026年10月取材当時)