子ども家庭福祉論、社会的養護、保育実習指導(福祉施設)
水曜日Ⅱ講時、Ⅲ講時
私が社会的養護の科目を担当し、児童養護施設の研究をしている大きなきっかけは高校生の時に経験したボランティア活動からです。高校生の時、私は手品部に所属していました。そこで児童養護施設でのボランティア活動をする機会があり、子どもたちの前で手品を披露したり、一緒に遊んだりしました。児童養護施設でのボランティアをする前には、「児童養護施設」という存在は知りませんでした。初めてボランティア活動を通して児童養護施設という存在を知る機会となり、そこでの経験が今に繋がっています。
『今しかできないことをする』
「その歳にしかできないことがある。「今」を大切にする」という意味です。
サピエンス全史(ユヴァル・ノア・ハラリ)
私たち(人間)を理解し、私たちの社会を理解する上で、新たな視点から解釈をしている本です。人間を理解し、社会をみる視点がこの本によって広がりました。