教員紹介

レッドリック ジェレミー
Jeremy Redlich

所属
文学部 英語文化学科
職位
准教授
メールアドレス
専門分野
ヨーロッパ文学
キーワード
英文学、独文学、内容言語統合学習(CLIL)、多和田葉子、エコクリティシズムと文学

主な担当科目

卒業論文セミナー、Oral English 授業、文学・文化基礎演習

オフィスアワー

火曜日Ⅳ講時

現在の専門分野を志したきっかけ

文学を分析することは、重要な社会問題をよりよく理解するための素晴らしい方法だと思います。文学はまた、人間の行動や心理について重要な洞察を与えてくれます。大学時代、トーマス・マンの短編小説 "Tonio Kröger" を読み議論したことが、最も印象に残っている出来事です。この短編集は、私に人生について違った考えを抱かせてくれました。私の講義を受けた学生も、文学を読み分析することで、心に残る経験をしてほしいと願っています。

好きな言葉

私の好きな言葉は、"Positivity "です。"positivity"は、幸せに生きるためだけでなく、どんな課題でも挑戦し、達成させるために大切なことだと思います。

おすすめの書籍

多和田葉子の小説「献灯使」をおすすめします。この小説をおすすめする理由は、自然環境と人間関係の大切さの両方について、深く考えさせられる重要なテーマが含まれているからです。

Message
これから大学で
学ぶ方へのメッセージ
これから大学生になる皆さんへのメッセージは、「与えられたチャンスはすべて活かす」ということです。英語の授業では、できるだけ英語を使うように自分を奮い立たせてください。英語の間違いを気にせず、とにかく頑張ってください。もし、留学するチャンスがあれば、ぜひ行ってみてください。毎日が自分を磨くチャンスだと思うようにすること。