9⽉6⽇(⽇)にちょうこくみがき隊6名と教員1名の計7名で、札幌⼤通公園ロータリークラブの皆様とともに、「札幌彫刻美術館友の会」主催の彫刻清掃ボランティア活動に参加しました。
今年度2回⽬の参加となり、今回は⼤通公園で計6体の彫刻の清掃とその解説を⾏いました。
今回清掃と解説を⾏ったのは《泉の像》、《⽯川啄⽊像》、《牧童》、《湖⾵》、《開拓⺟の像》、《愛(花の⺟⼦像)》です。これらの作品は、過去にも何度か清掃活動を⾏っておりますので、下の【過去の関連記事】も合わせてご覧ください。
本記事では《泉の像》をもとに、彫刻清掃の⼿順についてご紹介します!
➀⽔洗い
始めに像全体に⽔をかけていきます。⼟や枯れ葉など⽬に⾒える⼤きな汚れを⼀気に流します。
②ブラシで汚れを落とす
次に洗剤をつけたブラシで隅々まで擦っていきます。
特に⿃のフンの汚れは⽬⽴ってしまうので、この段階でしっかりと落としていきます。
⾒えない⼟汚れもたくさん付いているため、⼊念に⾏います。汚れが取れてきたら洗剤と汚れを落とすために再度、⽔をかけます。
③ワックスがけ
彫刻の保護、そして美しさを保つために全体にワックスを塗ります。
清掃に使⽤するワックスは蜜蝋で、液状になっているものをハケで塗っていきます。
最後にワックスのツヤを出すためにタオルで磨き上げるように乾拭きして清掃は終了になります。
ワックスをかけると、像は太陽光を柔らかく反射し、より美しい⽴ち姿になりました。
泉の像のほかに、磨いた像は以下の通りです。
作品の中には、私たちの⾝⻑を超える⾼さのある作品もあります。その場合は、脚⽴を使⽤して清掃するなどの⼯夫を凝らし、メンバー全員で協⼒しながら磨き上げることができました。
清掃後に綺麗になった像を⾒ると達成感と⾃分たちが磨いたという愛着も湧いてきます。
ちょうこくみがき隊の今年度の清掃活動はこれで終了ですが、10⽉18⽇のサンクスデーに「本郷新記念札幌彫刻美術館」を訪問したり、ミュンヘンクリスマス市に清掃した彫刻の様⼦を⾒に出かけたりするなどの活動を予定しています。
来年度に向けて今後も街中にある彫刻や彫刻家について、清掃や作品鑑賞を通じて学んでいきたいです。
札幌彫刻美術館友の会の皆様のおかげで、今年度も2回にわたり清掃活動に参加させていただきました。このような貴重な機会をいただきましたことに改めてお礼申し上げます。
⽂責:「⽂総ちょうこくみがき隊」メンバー⼀同
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