北16条校舎の本館から新館に向かう部分、お茶室につながる廊下の壁面に、この愛らしい「花の聖母」と題する聖母子像が立っています。
この聖母子像は、2001年3月に退職記念として当時の事務局長工藤博氏がご寄贈くださったものです。ご自分でカタログを取り寄せて、選んでくださいました。同年3月28日に新館の祝福・落成式が行われましたので、その日に間に合うように壁面の改装を行い、きれいに場所を準備して、ご像を設置いたしました。
このご像はイタリア製の木彫で、120cmの高さです。花を持つ幼子イエス様の表情と仕草が何とも愛らしく、通りかかる人々の心を和ませてくれるのではないでしょうか。母と子という、人間関係の原点を感じさせてくれます。
(Sr.M.マルグリット)
設置年月 | 2001年3月 |
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設置場所 | 北16条校舎1F学生談話室前 |
※2018年9月よりチャペル棟1F聖マリア聖堂に設置されています。