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2026.10.13
学部・学科
    #日本語・日本文学科

【日本語・日本文学科】 第62回藤陽祭における学生発表と教員シンポジウムのご報告

10月10日(土)、北16条キャンパスにて「第62回藤陽祭」が開催されました。

日本語・日本文学科では、6階651教室にて、日本語・日本文学会学生運営委員による発表「『キッチン』から『カフネ』ヘ〜1980年代から現代までの「食」と人間関係を扱った作品の変遷〜」と、学科教員によるシンポジウム「その日本語どう書く?〜チョット面白い日本語表記の世界〜」を行いました。

学生発表では、6月7日に北海道立文学館で鑑賞した特別展「おいしい!美味い!!文学II」に触発された学生たちが、上野千鶴子が提示した〈食縁家族〉というキーワードを手がかりに、吉本ばなな『キッチン』、阿部暁子『カフネ』の小説二作、三田織『僕らの食卓』、谷口菜津子『今夜すきやきだよ』のマンガ二作を取り上げて、「食べること」がどのように人と人とを繋いでいるのかを分析し、その現代的な特徴について考察を行いました。

学科教員によるシンポジウムでは、伊藤講師と上出講師、副田教授が「日本語の表記」について、それぞれの専門的立場から指摘を行い、漢字、仮名、カタカナといった複数の文字体系を組み合わせるという、世界的にも珍しい特徴を持つ「日本語表記」の奥深い世界を掘り下げました。

別会場では学生による「食×北海道×文学」と題する藤女子大学出身の作家を特集したポスター発表や、オリジナル缶バッジ工房での缶バッジ制作も行われました。

気持ちのよい秋晴れに恵まれ、多くの皆様にお集まりいただきました。心より感謝申し上げます。

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