入試課ブログ
2017.08.22
その他

学生広報スタッフ「F-lens」が紹介☆大学の時間割☆

こんにちは。
藤女子大学学生広報スタッフ「F-lens」の日本語・日本文学科二年、田中です。

今回は、大学生活をちょこっと紹介したいと思います!

大学生になると、時間割を自分で決めることになります。
パンフレットに載っている在学生の時間割も一人ひとり、違いますよね。
学科ごとに決まり事や約束事はありますが、
おおまかに「どうやって時間割を決めているの?」について書きたいと思います。


春になると、
「時間割」「履修ガイド」というものが配布され、
主にこの二つを使って決めていくことになります。

ちなみに、「時間割」は薄いのですが、
「履修ガイド」はとても分厚く重たいです。


「時間割」には、

「何曜日の何講時目に
 こんな授業が開講していますよ」


という情報が載っています。

また、学年別、前期・後期別に区切られています。

…しかし、これだけを見ても、授業の内容は大雑把にしかわかりません。

例えば、今年度の「日本文学講義Ⅰ」では、
「日本文学講義ⅠA」から始まり「日本文学講義ⅠI 」まであります……!

日本文学の授業だろうけど、内容はどのように違うの?!とツッコみたくなります。
こんなときに見るのが「履修ガイド」です!


「履修ガイド」には、

「この授業ではこんなことを学びます!」

ということが詳しく書いてあります。

中には全文、英語で書かれている授業もあります…!

履修ガイドを見て
「あ!面白そう!」
と思った授業を時間割で探し、

また、時間割を見て
「うーん。何を学べる授業なんだ…?」
と思った授業を履修ガイドで探します。

受けたい授業が同じ時間にある場合、
どちらか一つに絞らなくてはならなく、
悩みながら時間割は決まっていきます。

 


履修ガイドをパラパラ見ていると、
どの授業も取りたくなるほど、
力的な授業がたくさんあります!

見つけ出したり、悩んだりと
とても大変なのですが(笑)、
その間にも「面白そう!」
と思える授業に出会えて、
私はとても好きです。

こうして出来上がった時間割はこれでいいのかな?という不安や、
時間割作りで困ったことがあるというとき、
大学の先生や職員の方、先輩に相談できる場があります。

私も相談に行ったことがあるのですが、
とても優しく、親身に丁寧に相談に乗っていただきました。

時間割作りは少し大変だけれど、でもワクワクする時間です!
このワクワクが少しでも伝わったらうれしいです。