入試課ブログ
2014.01.14
その他

成人の日を迎えて

昨日、1月13日は成人の日。
このブログを見てくださっている受験生の中にも
今年成人を迎えられる方がいらっしゃると思います。
おめでとうございます

さて、今日は本学の名前の由来に触れたいと思います。

『藤女子大学』

北海道には「北海道」「札幌」といった、
地名を冠した大学が数多くありますが、
なぜ本学は  『藤女子大学』  なのかご存知でしょうか?

今から約90年前、本学園創設者のキノルド司教が、
現在の北16条キャンパスの辺りを
北海道の女子教育の拠点とすることに決めた際、
辺り一面に咲く美しい花に目をとめました。



キノルド司教の母国、ドイツでは見ることのないその花は
「藤」の花として日本人に愛されていることを知り、
そして大きく花を実らせるほどに
下へ下へと頭を下げていくその姿を
「謙遜」を美徳とする日本女性の姿に重ね合わせたのでした。

その花の名をつけた学園は
「謙遜」「忠実」「潔白」を建学の理念に
札幌藤高等女学校として開学。
その後、専門学校、短期大学を経て、
大学へと引き継がれてきました。

受験勉強は競争社会であり、大学は学問を行なう場です。
知識や経験を持つ者が上位に立ち、
女性もどんどん社会に進出していく世の中ですが、
知識を持てば持つほど、人の上に立つ人ほど、
自らの知識や経験を誇るのではなく、
謙虚な心を持ち続けて欲しいと思いますし、
在学生に指導する以上、我々もこの心を忘れてはいけない。

成人の日のニュースを見て
ふとこのように思いました。