去る7月11日(土)13:00より、今年度の研究発表会と総会を開催しました。
研究発表会では、山本綏子教授(近世文学)と今年度から日本語・日本文学科に着任した上出大河講師(日本語学・日本語教育)による発表がありました。
上出講師の「「イル(居る)」の第一中止形について―大江健三郎の初期小説を中心に―」は、初期大江作品の特徴的な「イル」の使い方に関する内容で、日本語学研究のみならず文学研究の観点からも関心を集める発表でした。
山本教授の「『諸国百物語』巻五の一三と鬼変身譚」は、『諸国百物語』という怪奇談集にある鬼の話の考察について、フロアから興味深い指摘がなされ、いくつかの見解が示されました。
ご来聴くださいました皆様方に御礼申し上げます。
また総会では2025年度決算報告・2026年度予算案、2025年度活動事業報告・2026年度活動事業計画などについて報告が行われました。