８月５日、２０１９年住まい・まちづくり見学会（現代家政専修・生活科学区分）を実施しました。

今年のテーマは小樽の教会建築を巡るということで、カトリック富岡教会→住之江教会→日本キリスト教団小樽教会→小樽公園通教会→小樽聖公会→小樽芸術村　旧三井銀行小樽支店とステンドグラス美術館を訪問しました。
学生からは「何回も小樽を訪れたことはありましたが、小樽の教会にも美術館にも行ったことが無かったのでとても新鮮で、楽しかったです。」「教会の建物をみる中で、歴史、人、宗教、考え方が深く関わっていて、その想いを強く感じた。」「カトリックとプロテスタントの教会の共通点や相違点を比べることができ、知識を深めることができた」「神父様や牧師様のお話を直接聞き、建物の歴史や特徴について聞くことができ、教会の魅力に気づかされました。」などの感想が聞かれました。大学での学び（聖書学・聖書学概論）とのつながりに気づかされる場面もあり、とてもよい経験となったようです。
ご協力をいただきました教会・美術館の関係者のみなさまに深く感謝申しあげます。