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【授業NOW】誰かがいるから学びが深まる!〜協働学習入門〜
プロジェクトマネジメント専修ソーシャルプロジェクト系科目の「協働学習入門」では、多様で個性豊かな背景を持つ社会人の方々をお招きし、協働と学びについて講義をいただいています。第3回目のゲストは、NPO授業づくりネットワーク代表で、元中学校教員の石川晋さん。3年前に早期退職された石川さんは、北海道から東京へと拠点を移し、学校での校内研修や授業研究に関わられるなど、全国各地を毎日飛び回っておられます。今回は「誰かがいるということと学ぶということ」をテーマにした授業をしていただきました。石川さんのお子さんが初めて自転車に乗れた日の動画を見ながら、何かができる瞬間にその場にいる人が重要な影響力を持っていることを感じさせられたり、サルが芋を洗うことを誰か(どのサルか)が発見したことで、その食し方がグループ内に広がっていくさまから学びを受容するまでには性差や年齢差があることなどの事例から、協働学習の新たな一面を見出すことができました。学生は「協同学習において同じ目標を持って仲間と前へ進むことが大事だと改めて感じました。」「学びを人に伝えるのが協同学習なんだと思った。」など、石川さんから多くのことを学び取っていました。
協働学習入門では、今後も様々な人生を歩んでこられた方々から学ぶ機会を設定します。プロジェクトマネジメントや教職課程としてはとても大きな学びの時間となっています。
【授業NOW】愛=協働!〜協働学習入門〜
プロジェクトマネジメント専修ソーシャルプロジェクト系科目の「協働学習入門」では、多様で個性豊かな背景を持つ社会人の方々をお招きし、協働と学びについて講義をいただいています。第2回目のゲストは、厚真町教育委員会主事で、ケン玉マスターの斉藤烈さん。斉藤さんは、元小学校教員で、オーストラリアでもお仕事をされておられた異色の経歴の持ち主。NHK紅白歌合戦ではケン玉連続成功プロジェクトにも参加されていました。そんな斉藤さんは現在、北海道胆振東部地震で被災した厚真町でまちの社会教育事業を担うお仕事をされています。今回は「愛=協働」というキーワードをもとに、当たり前を疑うことや、遊びが学びの原点だというお話をいただきました。協働でものごとを進めるためには「本質を捉えることは、目的と手段を明らかにすること」が大事だという言葉を最後にいただき、学生たちにエールをいただきました。学生は「遊びといたずらに違いはなく、大人が勝手に「いたずら」と名付けているだけで、その子供にとっては「遊び」であるという言葉が印象的でした。」「楽しんで新しい発見を見つけ出すことに意味があると感じた。」「今ある常識だけにとらわれず、本当にそうであるのか自分の頭で考え行動していくことが大切だと思った。」など、斉藤さんから多くのことを学び取っていました。
協働学習入門では、今後も様々な人生を歩んでこられた方々から学ぶ機会を設定します。プロジェクトマネジメントや教職課程としてはとても大きな学びの時間となっています。
【一般入試(2・3科目)】合格発表について
一般入試が無事終了しました。
受験された皆さん、おつかれさまでした!
合格発表は、2月24日(水)10:00になります。
合格者は本学Web合否照会サイトにて発表いたします。
受験票ダウンロードメールの際にもお知らせしておりますが、
Web合否サイトへアクセスしてください。
【Web合否照会サイト】
https://www.postanet.jp/gouhi/012006/
また、合格者には合格通知を速達で2月24日に発送いたします。
到着は翌日以降になるかと思います。
地域や郵便事情等により到着までに2,3日要する場合がありますので
この点ご了承ください。
電話等でのお問い合わせには一切対応できませんので
上記方法にてご確認ください。
以上よろしくお願いいたします。
【一般試験(2・3科目)】デジタル受験票について
一般入試、共通テスト利用入試A日程に
ご出願いただきありがとうございます^^
■受験票ダウンロードについて
デジタル受験票ダウンロード開始のお知らせメール配信は
試験日の一週間前あたりを目安に
2月6日(土)ごろを予定しております。
※前後する可能性がありますので必ずご登録のメールでご確認ください!!!!!
試験当日、必要になりますので印刷してお持ちくださいね!
【授業NOW】ゼミ活動(3年生):報告書の編集作業 自分たちの本を自分たちで作ってみたい!
今年度、5回のオンライン座談会を企画・実施した「総まとめ」として、人間生活学演習(伊井ゼミ、教育学・海外教育研究・地域研究)では報告書を編集しています。
報告書はプロに外注して印刷します。その編集プロセスは山あり谷あり。
・座談会の文字起こし
・書籍(報告書)タイトルの決定
・文字起こし内容の確認
・振り返り文章の作成
・ゲストへの原稿確認依頼
このような準備期間を経て、現在、報告書編集の大詰めを迎えています。
報告書を印刷していただく「株式会社アイワード」の馬場康広さんには、Zoomを通して、入稿する際のイロハを教えていただきました。
・本文の組み方(縦組み/横組み)
・段数(全段/二段)
・文字のフォント/ポイント
・表紙イメージの伝達
・印刷する紙の選定
・本文の文字の揺らぎの確認
今週には入稿予定ですが、学生間での決定事項がまだまだたくさん!
補講期間に入りましたが、ゼミ活動はもうしばらく続きそうです…
ここでの経験は「モノづくり」を最後まで成し遂げるだけではなく、来年に控える卒業論文作成にも役立つことだと思います。...
【授業NOW】当たり前からの脱却!〜協働学習入門〜
プロジェクトマネジメント専修ソーシャルプロジェクト系科目の「協働学習入門」では、多様で個性豊かな背景を持つ社会人の方々をお招きし、協働と学びについて講義をいただいています。第1回目のゲストは、(株)ハッピーアロー代表取締役であり、地理女net.代表の森順子さん。TV番組「世界・ふしぎ発見!」のミステリーハンターに憧れていた森さんは、どうやったらなれるのかプロジェクトを自身で推進した結果、まずは岩手のTV局でアナウンサーになりました。ミステリーハンターになりたい!を言い続けていた森さんは、岩手版ふしぎ発見(的な番組)で見事案内役(ミステリーハンター)をゲットしました。その後も、「なりたい・やりたいは形になる」ことを信念に、現在では大好きな地理を広める女性の団体を立ち上げたり、TV番組のディレクターをしたりと、大忙しの毎日です。そんな「なりたいを実現する」森さんは、企業や行政での研修講師の側面も持っています。
今回は協働学習の一例として「ブラインドコミュニケーション」の学習機会を提供くださいました。
本ワークは、グループの中で1人が目隠しをし、メンバーからの音声...
【授業NOW】ボランタリーな活動を通じて社会参加の力量を高める!(人間生活学研究演習&プロジェクトマネジメントⅡ合同授業)
3年ゼミ(松田ゼミ:持続可能な開発のための教育)とプロジェクトマネジメントⅡ(NPO分野)の合同オンライン授業を行いました。ゲストには福岡県大牟田市を拠点に活動するNPOコミュニティコミュニケーションサポートセンター代表の椿原恵さんをお招きし、福祉やコミュニティづくり、災害支援活動などでのマネジメントの実際や、ステークホルダーや活動団体との中間支援のあり方などについてご講演いただきました。豊富な実践経験から得られた学びや活動実績をもとに、「参加」するということに力点をおきながら、プロジェクトをマネジメントするための新たな視点を教えていただきました。中でも「ボランタリーな活動が社会的課題の解決においてより効果を発揮するために参加の仕組みをつくる」ことの重要さに気付かされたことは、学生たちにとっても意義深いものだったと思います。
オンラインだからこそ、このように遠方で活動されている方からも多くの学びが得られる機会を持つことができました。今後も、ゼミおよびプロジェクトマネジメント系科目では、多様な方々から学ばせていただける時間を多くつくっていきたいと思います。
【授業NOW】ソーシャルワーク実習報告会 開催報告!
2年次・3年次と2年間で積み上げたソーシャルワーク実習の成果として、ソーシャルワーク実習報告会を開催いたしました。
今年度の実習は、新型コロナウイルスの感染防止の観点から制約がある中での展開で、難しさを感じる面も多くありましたが、その中でもソーシャルワークの専門性を深く学ぶ機会となったことが報告されました。来場できない実習指導者の方からは、Zoomで参加いただき学生の学びの成果を受け止め嬉しく聞いてくださったというコメントがありました。
学生企画の実習報告会、とてもスムーズな展開で一つ一つの発表が力強いものであったと感じます。学生の成長は、教員にとっても嬉しさを実感できる場面です。みなさんお疲れ様でした!!
【授業NOW】防災は私たちの日常から〜防災教育ワークショップ(報告)
プロジェクトマネジメント専修ワークショップデザイン系科目「ワークショップデザイン基礎演習」では、社会課題をテーマにしたワークショップ企画案の作成・実践に取り組む科目ですが、多様な視点からのワークショップに触れる機会も設けています。
今回は北海道大学大学院工学研究院学術研究員の鈴木章弘さんをゲスト講師に迎え、「防災教育ワークショップ」を体験しました。鈴木さんはJICAの青年海外協力隊としてエクアドルに赴任した際に作成した企画案を基に、北海道版にカスタマイズしたワークショップを提供いただきました。普段なかなか知り得ない南米エクアドルで活動されていた様子から環境や文化の違いからくる意識の違いや、災害への備えを普段から意識することの大切さについて考える貴重な時間となりました。
ワークショップデザイン系科目では授業でのワークショップ体験はもとより、学外でのワークショップ体験の機会も設けています。多様な他者との出会いから視野を広げ、多面的にものごとを見る視点を養ってほしいと願っています。
【授業NOW】支笏湖での音楽フェス BLUE CAMPでプロジェクトマネジメント(報告)
プロジェクトマネジメントⅡ/NPO分野では今年度、NPO法人ezorockさんにお世話になっております。本団体では、道内最大級の野外音楽フェス「Rising Sun Rock Festival」にて毎年、参加者に対する環境活動への意識や行動変容に向けた取り組みをされていましたが、今年度は新型コロナの影響により中止となり、思うような活動ができない状態でした。しかし、感染対策に留意しながら9月に支笏湖(千歳市)で開催された音楽フェス「BLUE CAMP」では、環境保全に対する活動を展開し、そこに本学の学生がスタッフとして参加いたしました。NPOにおけるプロジェクト・マネジメントのプロセスに一からかかわるという学生の初めての様子を以下、お伝えします。
<支笏湖BLUE CANPに参加しました>
月に開催された支笏湖BLUE CAMPにプロジェクトマネジメントの授業の一環で関わらせて頂いているNPO法人ezorockの一員として参加してきました!
BLUE CAMPとは、支笏湖の隣に建てたステージで行う音楽フェスです。水質・環境保全とエンターテインメントの共生を目的としています。写真にある分解ゴミ箱は、分別体験を通して支笏湖水質・地域環境の保全意識を育むための一風変わったゴミ箱です!ゴミが自然に帰るまでの年数順に分別をしていくといった、体験型のゴミ箱です!私は主に来場者の方に分解ゴミ箱の案内をしました。ゴミを捨てるという当たり前の行動から環境保全を考えるきっかけを作る素敵なゴミ箱です!
多くの来場者の方が興味を示して下さり、とても...