9月20日(土)に「藤女子大学文学部 秋のオープンキャンパス」が開催されました。
ご参加くださった皆様、どうもありがとうございました。
英語文化学科プログラムでの様子を当日の写真とともにご報告させていただきます。
【大学生活・留学などについて:英語文化学科の『ここが魅力!』】
2年生から4年生までの在学生5名が登壇し、教員の質問に答えながら、学科のさまざまな魅力について語りました。トピックは、英語力の向上(TOEICスコアのアップ)、留学の機会、教員との距離の近さ、就職率の高さ、考える力が身につく専門の授業などです。
在学生の話や教員とのやり取りの様子から、入学後に自分がどのような環境で勉強し、どのような学びの機会が提供されるのか、具体的なイメージが湧いた方も多かったのではないかと思います。
【推薦入試・総合型入試について】
年内入試を考えている方に向けて、推薦入試と総合型入試の違いや、それぞれの試験の内容や流れについて、説明しました。また、数年前に推薦入試で入学した在学生が、勉強法や面接の準備のコツなどについて、自身の体験を紹介しました。どの入試を受けるのかをご検討いただく際の参考になりましたら幸いです。
今回参加できなかった方は、藤女子大学のホームページでも各入試方式の違いや試験内容を確認することができます。ぜひこちらをご確認ください。
【体験授業:English for Tourism & Hospitality】
英語文化学科では2026年度より新カリキュラムがスタートし、英語を生かしたキャリアに直結する授業が新たに3つ開講される予定です。今回は、そのうちのひとつ「English for Tourism & Hospitality」(ティッロネン先生)の授業を一足先に体験していただきました。「人はなぜ旅をするのか?」という問いを出発点に、観光業や接客業についてディスカッションを進めていき、これらの仕事の現場で役に立つ英語のフレーズなども紹介しました。
【入試問題解説「thatは簡単⁉ 入試問題を通して英文法の奥深さを知る」】
学科教員による入学試験対策講座を行いました。that (接続詞、関係代名詞、強調構文)の違いについて説明した後、様々な用法のthatが含まれた本学の過去の入試問題について解説しました。
受験勉強は大変だとは思いますが、少しでも入学試験対策のお役に立てて頂けましたら幸いです。
【キャンパスツアー】
最後に、外国人教員による英語のガイド付きのキャンパスツアーを行いました。英語のミニパンフレットを片手に、英語文化学科教員・助手の研究室がある 7 階からスタートし、グループ学習などのアクティブ・ラーニングスペースである i.Learning Space (通称:アイランズ)、留学準備・異文化交流の場であるグローバル教育センター、学生食堂、チャペル、図書館、パウダールーム・ロッカールームなど、計 7 箇所を周りました。在学生もアシスタントとしてツアーに加わり、それぞれのスポットに関連する自分のエピソードを紹介しました。
【入試・学科相談コーナー】
全てのイベントと並行して、教員・在学生による入試・学科個別相談も行いました。今後も大学や学科についてご不明な点がございましたら、遠慮なくご相談ください。
【参加された皆様からのご感想(一部抜粋)】
・入試に対しての不安がありましたが、総合型入試の説明などのプログラムや個別相談のおかげで不安が和らぎました。
・先生のサポートが手厚くていいなと思いました。
・先輩方の留学の体験談など貴重なお話を聞くことができて良かったです。
・Thatの使い方について詳しく知ることができて良かったです。
10月11日(土)には「ミニオープンキャンパス in 大学祭」を開催する予定です。是非そちらへも足をお運びください。また皆様にお会いできますことを学科一同心より楽しみにしています!