学生の皆様、保証人の皆様
藤女子大学 危機対策本部
「まん延防止等重点措置」に対する本学の対応について
新型コロナウイルス感染症感染対策につきまして、日頃よりご協力いただき、心より感謝申し上げます。
北海道は、4月23日(金)に、4月24日(土)から5月11日(火)までの期間、新型コロナウイルス感染拡大対策として「札幌市内におけるゴールデンウィーク特別対策」とし、さらに、5月31日(月)までの期間、札幌市は「まん延防止等重点措置」が適用されました。
これを受け、本学の危機管理指針をレベル2からレベル3に移行いたします。なお、この対応はまん延防止等重点措置が適用される5月31日(月)まで適用し、6月1日(火)以降の対応については、札幌市及び近郊の感染拡大の状況に応じて検討いたします。
なお、危機管理指針について、現状に合わせた一部改正を行いました。本学では、5月11日(火)までの特別対策期間については、一部の科目を除き休講措置を取っておりましたが、5月12日(水)より、レベル3として、非対面授業を中心に実施、新型コロナウイルス感染症感染防止対策を施しながら、一部対面授業を実施いたします。
対面授業の対象科目については、ポータルサイトを通じて、学生の皆様にお知らせいたします。
◆感染防止対策に関するお願い
学生の皆様の安全を守るため、次の点について、ぜひともご協力をお願いいたします。
・登校前に必ず検温と体調確認をし、体調管理表に記録してください。
・混雑する時間帯や混雑した車両を避け、余裕を持って登校してください。
(参考)地下鉄の朝ラッシュの車内混雑状況(毎週水曜日更新)
https://www.city.sapporo.jp/st/konzatsu_jokyo2020.html
・バスや電車の中では友達、知り合いとの会話は自粛してください。
・学内では、常にマスクを着用し、石鹸による手洗い、手指消毒を行ってください。
・マスクは可能であれば不織布マスクを使用してください。ウレタンマスクは使用しないでください。
・発熱、咳、鼻水、体のだるさ、頭痛、味覚異常、嗅覚異常、腹痛など、いずれかの風邪のような症状がある場合は、登校しないでください。判断がつかない場合は、保健センターに問い合わせください。
・万一新型コロナウイルス感染症に罹患した場合は、ただちにその旨を保健センターに連絡してください。 また、濃厚接触者や疫学調査対象者となった場合も、同様に速やかに連絡してください。
・同居している方が濃厚接触者もしくは疫学調査対象者になった場合は、登校せず、保健センターに問い合わせ、指示に従ってください。
・新型コロナウイルス感染症陽性者、濃厚接触者が発生した場合は、当該学生が受講していた授業に出席していた学生について、安全が確認されるまで自宅待機をお願いすることがあります。
・教室やラウンジ、食堂で使用した座席番号を必ず全て記録してください。
・食事は決められた場所での個食、黙食を厳守してください。
・教室は窓を常に、もしくは定期的に開けて換気しますので、窓側の席の学生はご協力ください。
・学内で友達と会話するときは、マスクをしていても最低でも1m離れるようにしてください。また、お手洗いやパウダールーム、更衣室等では会話をせず、利用はできるだけ短時間にしてください。
・放課後、不要不急の用事がない限りまっすぐ帰宅してください。
・ご家族以外との会食・飲食を伴う複数人での会合やカラオケは自粛してください。
・写真を撮影するときなど、マスクを外した状態で友達や知り合いと近づくのは止めてください。
◆大学施設の利用について
不要な人との接触機会を避けるため、授業や学内施設を利用する目的がある学生のみ通学するようにお願いします。
◆授業について
◎学部
自宅等で非対面授業を受講するためのパソコン及び通信環境を整えていただけますようお願いいたします。学内の密を避けるため、非対面授業は可能な限り自宅で受講してください。
対面授業の前後の科目を大学で受講する必要がある学生と、自宅での受講環境が整わない学生については、大学で受講することができますが、感染防止策(手洗い、手指消毒、会話をしないなど)を徹底してください。
対面授業の対象科目については、ポータルサイトを通じて、学生の皆様にお知らせいたします。
◎大学院
感染防止対策を十分に行った上で、通常通り授業を行います。詳細は科目の担当教員から指示を受けてください。
◆補講について
授業期間は変更しない予定ですが、補講予備日を設けました。
文学部:7月23日(金)、8月24日(火)
人間生活学部:8月17日(火)、8月18日(水)
大学への連絡方法と自宅待機について
【5月13日追記】
5月12日以降の授業の方針について、追記いたします。
5月12日以降の授業の方針について