人間生活学科被服学ゼミ(現代家政専修)では、3年ゼミ生が、一年をかけて衣服の歴史年表と動画をつくりました。
文献調査からイラスト作成、編集までの作業を、それぞれの得意分野を活かしながら完成させました。
学生の声をお届けします。
・コロナ拡大により四苦八苦しましたが、この様な条件下でも工夫次第で上手くやれる方法が有る事が解り、気持も明るく、自信に繋がりました。
・一年間ゼミメンバーで協力して良い物を作り上げることができました。
・すごく達成感がありました。来年も今回の経験を活かして頑張っていきます。
・衣服の年表や動画を作成したことで、衣服の変遷を知ることができました。ゼミの皆と協力して良いものを作ることができてよかったと思います。
・全てオンラインで話し合い、作成に至りましたが、活動を通して、服飾に関しての新たな発見があり、また常に個人が目的意識を持ち、完成に向けて努力し続ける向上心が感じられました。
今年度はなかなか先が見通せず、学生たちにも悩ましい一年であったと思います。
しかし、環境が変わっても、自分の捉え方や見方次第で物事はいかようにも変えられる、という事を、ゼミ活動から学んでくれたようです。
一年間本当にお疲れ様でした。
できあがった年表は、春になったら被服室前の壁に飾る予定です。
学生たちの労作をぜひご覧ください。