10月11日(土)、学園創立100周年を機に、本学で初めてのホームカミングデーを北16条キャンパスにて開催しました。
当日は、約60名の卒業生にご参加いただきました。任意でしたが、なにか「藤色」のものをひとつ身に付けてお越しくださいと呼びかけましたところ、衣服やスカーフ、アクセサリー、バックなど、様々な藤色が会場を彩りました。
コロナウィルスの流行により、学位記授与式が中止となった2020年3月卒業生をお招きし、当時の学長でしたマルクス神父からのメッセージビデオを上映し、当時の担任等学科教員から一人一人に記念品をお渡ししました。
また、同窓会 藤の実会より引き継ぎ、金祝(卒後50年)・銀祝(卒後25年)・銅祝(卒後10年)の方への記念品贈呈式を行い、藤の実会会長から記念品をお渡ししました。
後半は、英語文化学科 伊藤義生名誉教授による講演を行いました。サミュエル・ウルマンの英詩「青春」を題材に、詩の解釈や四季の色にまつわる興味深いお話に、学科の垣根を越え、皆さん学生時代に戻って真剣に耳を傾けていました。
当日は、藤陽祭の開催日でしたので、午後から大学祭を楽しまれた方もいたようです。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。