2月28日に、「北海道のオーガニックビジネスと学ぶ!」と題した特別講義を開講しました。今年度は<地元から地域貢献を考える>をテーマに、北海道のオーガニックビジネスについて特別講師の七戸千絵様をお迎えして講義と実践を交えて学びました。七戸さんは北海道のオーガニック材料を中心としたアロマオイルやクリーム等、オーガニック商品開発のブランドである㈱セントモニカの代表で、本学園中・高のOGでもあります。
当日は、七戸さんが事業を立ち上げる契機になった経緯や商品開発のお話を伺いながら、簡単なオーガニックコスメ作りにも挑戦。石狩で収穫したハマナスの花のエキスを使った化粧水や、白樺樹液、北海道の樹木から採取し作成したエッセンスオイル、馬油等、多様な北海道産の材料を生かした商品と触れ合いながらの体験ができました。北海道の花や樹木に可能性を感じつつ、感性を生かしたビジネスのお話に学生も大いに刺激を受けていました。七戸さん、年度末のお忙しいところに素敵な講義を展開していただき、ありがとうございました!