2025年10月4日(土)、福岡女子大学にて2025年度女子大学連盟総会が開催され、20校の女子大学から学長や副学長ら計43名が参加しました。
今回の総会では、女子大学の意義を社会へ広めるための広報活動、トランスジェンダー学生の受け入れなどの議題について、活発な議論が交わされました。
総会後には、女子大学連盟として初めてのシンポジウム「いま、女子大学を考える」が開催されました。少子化に伴い、全国の女子大で共学化や募集停止が相次いでいる一方、女性の理系人材を求める声もあることから、女子大の意義や未来を広く発信しようと開催されたものです。オンラインでの同時配信も行われ、参加者は約120名にのぼりました。
本シンポジウムでは、本学の渡邊賴純学長による基調報告も行われました。