7月20日(土)に「藤女子大学文学部 夏のオープンキャンパス」が開催されました。
ご参加いただきました皆様方、どうもありがとうございました。
当日の写真とともに、英語文化学科プログラムでの様子をご報告させていただきます。
【学科紹介】
午前は「Get to know us~英文ってどんなところ?」と題し、在学生による学科紹介を行いました。
まずは、英語文化学科の3つの特長(①英語力を高めて興味を追求できる、②少人数教育、③充実したキャリアサポート)を教員からご説明しました。次に、2人の在学生が、学生の目線で大学生活や留学についての体験談をご紹介しました。
【キャリア紹介】
「卒業後のキャリア~先輩に聞いてみよう!」と題し、英語文化学科のキャリアサポート体制と、卒業後のキャリアを紹介するイベントを行いました。
キャリア支援課職員による説明ののち、英語文化学科の卒業生3名によるトークイベントを開催しました。参加者からいただいた質問を取り上げながら、在学中の経験が就活や就職後にどのように活きているかということや、藤女子大学の英語文化学科卒だからこその強みについて、具体的なお話が聞けました。
【体験授業】
英語文化学科の山木戸浩子教授が、「ハリー・ポッターから学ぶ言語学」というタイトルで
体験授業を行いました。(体験授業の担当者と内容は、事前に配布されていたものから変更となっております。)
世界中で多くの方に親しまれているハリー・ポッターですが、作品の中で使われている「ことば」に焦点を当て、言語学の観点から分析しました。英語の原書と日本語翻訳版を比較しながら、(i) 原書に出てくる人物や場所の名前に使われている音声の秘密、(ii) 登場人物のキャラに合った言葉づかいの面白さ---の2点について、参加された皆様と一緒に考察しました。
【キャンパスツアー】
英語文化学科では、英語ネイティブスピーカーの教員と在学生の引率で、英語でキャンパスツアーを行いました。
キャンパスツアーの際には、在学生が観光学をテーマにした英語の授業で作成してくれたキャンパスマップを使用しました。
【学科カフェ】
学科プログラムの前後で、在学生や教員と個別に話せる「学科カフェ」を開催しました。大学生活についてじっくり質問したり、在学生の雰囲気を感じたりしていただけたのではないでしょうか。
大学全体ではその他にも、学食体験や学生による展示企画など、様々なイベントが開催されました。以下に参加された皆様からのご感想を一部抜粋して掲載いたします。
【参加された皆様からのご感想(一部抜粋)】
・ネットやパンフレットだけでわからないような細かいことを知ることができてすごくよかった。
・藤女子大学の強みや学べることなどを詳しく知れてよかったです。特にキャリアサポートの方の話と、OGの方の話が為になりました。
・体験授業を通して、英語に対する関心が更に高まりました。
・学食がとても美味しかったです。
今回夏のオープンキャンパスを残念ながら逃してしまったという方は、参加できなかった方に向けて8月2日(金)に「トワイライトオープンキャンパス」を開催予定ですので、ぜひそちらへのご参加をご検討ください。
また、9月22日(日)に「秋のオープンキャンパス」も開催予定ですので、藤女子大学に少しでも興味をお持ちの方、英語文化学科のことをもっと知りたいという方は、ぜひそちらへの参加もご検討いただければと思います。
皆様とお会いできますことを楽しみにしています。