去る7月6日(土)13:30より、今年度の研究発表会と総会を開催しました。
研究発表会では、今年度から日本語・日本文学科へ着任した二名の教員による発表がありました。
伊藤智弘講師(日本語学)は「漢字音研究における字書活用:「字鏡集」について」、副田恵理子教授(日本語教育)は「今求められている日本語学習者への「書く」指導とは」と題し、それぞれが今最もアクチュアルに取り組まれている問題について発表を行いました。
ご来聴くださいました皆様方にお礼申し上げます。
また総会では2023年度決算報告・2024年度予算案、2023年度活動事業報告・2024年度活動事業計画、本会規約の改正、『国文学雑誌』投稿規定の改正などについて報告があり、今年度も無事終了いたしました。