

プロジェクトを創る力と幅広い教養を身につける
例えば、友だちとの旅行を企画する時に「私、やるよ!」と自分から行動できる人材を育成します。
自ら行動し学ぶ姿勢、さまざまな視点から新しいアイディアを生み出す力を培うことで、新たな取組みを企画・運営する力を修得していきます。
これらの学修経験は、企業だけではなく、公務員や教員、社会的企業活動などの多彩な職業で求められるマネジメント力として活きていきます。


社会福祉に求められる知識や技術を学ぶ
国家資格である社会福祉士の受験資格取得に必要な科目を中心に学びます。
3段階(270時間)のソーシャルワーク実習では社会福祉士である本学専任教員が、事前事後及び実習中の指導をするのが特長です。
実践的な学びの集大成として、学生主体で「実習報告書」の編集・発行作業や、「実習報告会」の企画・運営を行います。


生活の質の向上に貢献できる能力を養う
本学の伝統である家政学を専門的に学びます。
一枚の布からシャツを仕立てたり、野菜や果物などの身近な食品の成分の調理による変化を解析したり、自分の理想の住まいについて計画をたて、製図や模型製作したりと、衣・食・住に関連することを幅広く扱います。家庭科教員の養成にも力を入れており、北海道内の中学校・高校では多数の卒業生が活躍しています。
取得できる主な資格 | ||
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社会福祉士(受験資格) | スクール(学校)ソーシャルワーク 教育課程認定事業(申請中) |
中学校教諭一種免許状(家庭) |
高等学校教諭一種免許状(家庭・福祉) | 社会調査士(申請中) | 司書(任用資格) |
司書教諭(任用資格) |
学科が求める人材
- 人間の持っている多様性を尊重する人
- 自分や他者の生き方の質の向上と社会貢献に関心のある人
- 日常生活の「なぜ」を大切にし探究したい人
- 社会福祉士、中学校・高等学校での家庭科・福祉科教育に関心のある人