

保育者養成の歴史と実績を生かした、保育者・小学校教諭養成
2020年4月、保育学科は、これまでの保育者養成の歴史や実績を基盤としながら、保育所・幼稚園・認定こども園・小学校などで活躍できる人材も育てる子ども教育学科へと変化します。


保幼小連携に強い保育者・小学校教諭養成
子ども教育学科のカリキュラムは、0~18歳の子どもの発達・生活・学習を連続的に捉えられるように工夫されています。そのため、近年、必要性が高まっている保幼小連携にも対応できるものとなっています。


特別支援教育にも対応
障がいのある子どもたちそれぞれの存在を尊重し、主体性を育むための関わり方や、子どもの障がいの現状や課題について、講義をはじめ、特別支援学校・特別支援学級の見学など、さまざまな視点から学ぶことができます。
取得できる主な免許・資格 | |||
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幼稚園教諭一種免許状 | 保育士 | 特別支援学校教諭一種免許状 | |
小学校教諭一種免許状 | 児童厚生1級指導員 | 社会福祉主事(任用資格) | |
司書(任用資格) | 司書教諭(任用資格) |
児童厚生1級指導員って何?
児童館や放課後児童クラブなどの先生のことで、0~18歳の子どもが安全に遊んだり、
学んだりすることのできる環境を提供することで、子どもの健全な育成を支援する仕事です。
保育士資格を取得し、児童厚生員に関わる指定科目の単位を取得した者は、
卒業と同時に児童厚生員の資格が取得できます。
学科が求める人材
- 子どもや子どもを取り巻く環境に関心を持ち、保育学や教育学の探求に励む人
- 他者とともに人間として成長しようとする人
- 広く社会に関心を持ち、探求心と自主性を持って課題に取り組もうとする人
- 自らに備わった資質を磨き、社会に貢献しようとする人