資料請求

2015年度 リボリア賞

<!--$alt-->
<!--$alt-->

4月1日に、2015年度 英語文化学科・卒業論文最優秀賞「リボリア賞」授与式を執り行いました。
 
「リボリア賞」は、その年度に提出された卒業論文の中から最も優秀な論文を執筆した学生に授与されます。2015年度のリボリア賞は、On the Distinction between Direct and Indirect Passives in Japaneseを執筆した片岡恋惟さんに贈られました。
片岡さんの受賞理由と卒論要旨をご紹介します。

【受賞理由】(卒論要旨:PDF
従来,日本語の受動文には,対応する能動文を持つ「直接受動文」とそのような能動文を持たない「間接受動文」が存在するとされてきたが,本論文はこの区別がそれぞれの受動文の統語構造とは必ずしも対応していないことを自ら作成した数多くの例文に基づき明らかにした。具体的には,「直接受動文」と分類されるものの中には,英語のように単文の構造を持つものと間接受動文のように複文の構造を持つものがあることを2つの統語テストを使って実証的に示した。先行研究では例外的にしか扱われていなかった事例に注目し,日本語の「直接受動文」が構造的には2種類存在することを明確に示した本論文は,実証的かつ独創的な研究として高く評価できるものである。

片岡さんの卒業論文は、本学図書館に所蔵されております。また、2011年度から2014年度までのリボリア賞受賞者の卒業論文も、所蔵されております。本学にお立ち寄りの際はぜひご覧になってみてください。

前のページへ 一覧へ戻る 次のページへ
Page TOP