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卒業研究中間報告会 (異文化コミュニケーションゼミ)

 12月16日は今年の卒業論文(卒論)提出日です(通常は12月15日)。今頃になると学生たちは毎日、担当教員の研究室やパソコン室に通いつめ、図書館も連日多くの学生で「賑わって」います。卒論は大学での4年におよぶ学修の集大成であり、およそ一年という長い月日をかけた卒業研究のとりまとめとなるからです。
多くの学生が卒業研究に取り組み始めるのは、仮題目を提出する1月あたりでしょうか。その後、なんども教員と個別相談をしながら、ゼミで研究発表を行います。また、文化総合学科では複数のゼミが夏季休暇を使って「卒業研究中間報告会」を開催しています。異文化コミュニケーションゼミでも9/1と9/2に報告会を行いましたので、ご紹介しましょう。
まずはテーマについてです。今年の特徴は、およそ半分が「(学校)教育」であったということです。ゼミ生の1/3が教職課程に在籍する(または過去に在籍していた)学生で、そこでの学修を生かした研究を行っています(たとえば外国にルーツを持つ児童・生徒の教育、教員養成課程に在籍する学生の海外留学の意義など)。また、ジェンダー・コミュニケーションにかかわる研究も多くありました。国際結婚、デートDV、管理職などの切り口から男女のコミュニケーション問題を検討しています。さらに韓国での長期留学を経験した学生は、その経験を生かして韓国人の友人関係とその文化背景について検討しています。
発表時間は一人およそ30分程度でしたが、その後に続く質疑応答、説明のための時間を十分にとりましたので、一人の発表時間は長い場合は2時間となってしまいました。今後の研究に生かすことのできる重要なヒントが含まれている感想や質問も多く出て、意義ある時間が過ごせたのではないかと思います。
昨年までの反省を踏まえて、今年は前期中に先行研究の整理を済ませて、インタビューや内容分析のための仮説生成を目標にしました。ゴールデンウィーク明けから始まった個人指導は、就職活動との兼ね合いで困難を極め、時には日曜日を利用することもありましたが、およそ半数の学生が目標達成(または、かなり近づくこと)できたように思います。

ハードな2日間でしたが、最後はpizza hutにデリバリーをお願いし、4種類のピザで「打ち上げ」ました。学生のリクエストで、卵黄が12個ものせられた新種の「月見ピザ」まで登場したので、今年の報告会は、きっと、ポジティブな経験として学生たちの記憶に残ることと思います。

卒業論文提出まであと少し!4年生には後悔のない時間を過ごして欲しいと思っています。

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