去る3月25日に北16条キャンパスで文学部の春のオープンキャンパスが開催されました。
全体説明会で文学部長のあいさつ、各学科からの自己紹介、入試課からの話の後、個別相談コーナー、学科ごとのプログラムが実施されました。文化総合学科では、ミニ模擬講義と在学生による学生生活の話、「文総ガールズ・トークタイム!」をお届けしました。
ミニ模擬講義は、勝西良典先生(哲学・倫理学)による「私、自己中で、利己主義ですけど、何か!?」というタイトルのものでした。


続く「文総ガールズ・トークタイム!」では、新3年生・4年生が、受験勉強の仕方、大学に入ってからの生活、時間割の組み方、学業とサークル活動やアルバイトとの両立、文化総合学科を選んだ理由などについて、リアルな話をしました。司会進行は大矢一人先生(教育学)でした。
来場してくれた高校生も身近なこととして熱心に聴いてくれていたのが印象的でした。




トークタイムの後はキャンパスツアーで、文総ガールズがみなさんを引率して新校舎の1階と2階などを紹介しました。
文学部全体のキャンパスツアーの様子については、入試課ブログの「2017春のオープンキャンパスが終了しました~北16条キャンパス編~」(投稿日:2017.03.28)をご覧ください。
最後に、文総ガールズOGがたまたま来校していて、特別に話をしてくれました。
彼女はこの日にミニ模擬講義を担当するはずだった渡邉浩先生(西洋史)のゼミ生でした。
①志望校を決めたのはオープンキャンパスで渡邉先生の模擬講義を聴き、この先生のもとで研究したいと思ったこと、②藤では女子大だからこそ、共学だと男性が占めることになりがちな部活やサークルの部長などを女性が占めることになるので、リーダーシップを身に着けやすいこと、③力仕事などと違って男性と女性の差が付かない金融関係の仕事を当初から目指していたことなどを、力強く語ってくれました。
渡邉先生の代行を見事に務めてくれて、ありがとうございます!
そうは言うものの、渡邉先生の講義を楽しみにしていた方、本当にごめんなさい。
「聖人(セイント)とヨーロッパの文化」というタイトルの西洋史の講義は夏のオープンキャンパスで行う予定ですので、当日配布した予告編となる資料を見ながら楽しみにしていて下さい。
「文総ガールズ・トークタイム!」ももちろんプログラムに入ります!
遠方から来ていただいたり、新2年生で来ていただいた方やご家族の方々も含めまして、
みなさん、ご来場ありがとうございました!
夏のオープンキャンパスは、7月29日(土)に開催予定です。文総のことをもっとよく知ってもらうためにも、是非ともご参加ください。教職員及び文総ガールズ一同、心よりお待ちしております!