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藤女子大学のクリスマス ―ツリーだけではないクリスマス飾り―

 藤はカトリックの大学なので、待降節(Advent アドベント)にはクリスマスツリーやプレゼピオが飾られます。プレゼピオとは、キリストの降誕の場面を人形で再現したクリスマス飾りで、主役は飼い葉おけに横たわる幼子イエス、そしてその側の聖母マリアと聖ヨセフです。牛やロバ、東方の三博士などが登場する場合もあります。この習慣はアッシジの聖フランチェスコが始めたといわれていますが、16条校舎の中庭には彼の像があります。フランチェスコ会の創始者として世界史の教科書にも載っている人物です。ただ、彼が死の3年前にイタリア中部のグレッチオでクリスマスを祝ったときには、本物の牛やロバを連れて来たようです。

16条校舎中庭の聖フランチェスコ像

■16条校舎中庭の聖フランチェスコ像

 プレゼピオを飾る習慣はその後普及し、今日のカトリック教会では普通に見られますが、幼子イエスはクリスマスの誕生を待って置かれることも多いです。
 下の写真は、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂とサン・ダミアーノ教会のプレゼピオです。また、ローマのサン・ピエトロ広場のプレゼピオとヴェネツィア広場近くのサンティ・アポストリ教会のプレゼピオについては、クリスマス前とクリスマス後の写真を載せました。いずれにおいても、幼子イエスはクリスマスの後に現れます。

サン・フランチェスコ聖堂のプレゼピオ
サン・ダミアーノ教会のプレゼピオ
■サン・フランチェスコ聖堂のプレゼピオ
■サン・ダミアーノ教会のプレゼピオ
サン・ピエトロ広場のプレゼピオ(クリスマス前)
同プレゼピオ(クリスマス後)
■サン・ピエトロ広場のプレゼピオ(クリスマス前)
■同プレゼピオ(クリスマス後)
サンティ・アポストリ教会のプレゼピオ(クリスマス前)
同プレゼピオ(クリスマス後)
■サンティ・アポストリ教会のプレゼピオ(クリスマス前)
■同プレゼピオ(クリスマス後)

 さて、12月20日、藤女子大学の16条校舎では、学生のためのクリスマス会が開かれました。学生たちはマリア院聖堂でミサに出席した後、場所をクサベラホール(学食)に移して、歌や軽食やビンゴなどを楽しみながら、クリスマスを祝いました。そのため玄関脇に置かれていたプレゼピオはパーティー会場に移されました。ビンゴが終わったところ、近くにいた文化総合学科の学生さんたちに集まってもらい、プレゼピオの前で記念撮影。このプレゼピオでは、クリスマスが待ちきれなかったようで、イエス様はすでに生まれています。それから16条の校舎には、もう一つ、2階の廊下にもプレゼピオが飾られています。

マリア院聖堂でのミサ

■マリア院聖堂でのミサ

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■パーティー風景(ビンゴ開始)
  ■ビンゴの景品
プレゼピオの前で記念撮影

■プレゼピオの前で記念撮影

16条校舎2階廊下のプレゼピオ

■16条校舎2階廊下のプレゼピオ

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