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伊井 義人 教授
Yoshihito Ii

■所属学科:人間生活学科
■メールアドレス: yii @fujijoshi.ac.jp
■オフィスアワー: 火曜日10:40〜12:10
木曜日14:40~16:10

専門分野

比較教育学

自己紹介

私の専門は比較教育学です。比較教育学とは、海外と日本の教育を比較する学問です。その中で私は、オーストラリアの学校教育を中心に研究しています。私たちは、誰しも「学校」や「家族」の中で教育を受けてきたことがあります。それは余りにも身近すぎて「当たり前」の経験となっています。しかし、一度、海外の教育に目を向けると、日本の教育における当たり前が、実は日本独特の事柄であることに気づいたりもします。当たり前のことを、一度立ち止まりながら、もしくは、違う視点から考え直すこと、これが今、私が追求していることです。

講義・演習

教育原理

「教育とは何か?」という問いに対して、完全な回答を準備するのはとても難しいことです。しかし、その問いに不完全ながらも、自分なりの意見を持つことができるようになる。それが本講義の目的です。そのためには、現代の教育課題や教育の歴史などを、知る必要があります。その中で、時々、立ち止まりながら、自分なりの「教育の理想」を考えていきましょう。

教育制度論

学校教育は教員の熱意と児童・生徒のやる気だけでは、成り立ちません。それらの「熱意」や「やる気」を効果的に反映する「制度(仕組み)」が必要になってきます。制度には、教育機関である学校とともに、それらを管理する行政機関、そして財政が必要となってきます。人間関係を基盤とした「教育」からいったん距離を置き、冷静な目を持って教育を眺めるのがこの授業の一番の目的です。

教育実習I A・B

教育実習に行くための準備をするのがこの授業です。教室内や壇上での自己紹介の仕方に始まり、授業観察、指導案作成、模擬授業など、多くの準備を一年間にわたりしていきます。もちろん、準備は「勉強」だけではなく、「気持ち」の面でも必要です。教育実習に行く!という決意を固めるのもこの講義の目的の一つです。

教職実践演習

この演習は、4年間履修してきた教職課程を振り返りながら、さらにその経験を応用して前進していくことを目的としています。教育実習での経験を振り返り、それら後輩たちに伝えることが第一の目的です。その後、自分たちの知識や経験を北海道が直面する社会状況に適応させるスキルを学んでいきます。大学のバスを利用して、石狩市内の施設を見学しながら、それらを家庭科・福祉科の授業でいかに扱っていくのかをグループごとに考えていき、最後は発表会を行います。

主な業績

主な著書

『オーストラリア教育改革に学ぶ:学校変革プランの方法と実際』(佐藤博志編)、学文社、2007年
『オーストラリアの教育改革:21世紀型教育立国への挑戦』(佐藤博志編)、学文社、2011年
『新版 オーストラリア・ニュージーランドの教育−グローバル社会を生き抜く力の育成に向けて』(青木麻衣子・佐藤博志編)、東信堂、2014年
『フューチャースクール×地域の絆@学びの場』(伊井義人監修)、六耀社、2014年
『多様性を活かす教育を考える七つのヒント−オーストラリア・カナダ・イギリス・シンガポールの教育事例から−』(伊井義人編)、共同文化社、2015年
『アメリカ公立学校の社会史−コモンスクールからNCLB法まで』(小川佳万・浅沼茂監訳)、東信堂、2016年
『最後の真珠貝ダイバー 藤井富太郎』(青木麻衣子、松本博之、伊井義人訳・解説)時事通信出版局、2016年

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