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隈元 晴子 准教授
Haruko Kumamoto

■所属学科:食物栄養学科
■メールアドレス: harukuma @fujijoshi.ac.jp
■研究室: 158室
■オフィスアワー: 
 前期:火曜日の3、4講時、金曜日の2講時
 後期:火曜日の3,4講時、金曜日の3,4講時







 

専門分野

栄養教育論

研究テーマ

1.地域におけるコミュニティカフェの役割と可能性に関する研究
2.ひとり親家庭および児童養護施設の子どもに対する学習および食生活支援に関する研究

自己紹介

 私は函館出身で、子どもの頃は家の近所の五稜郭公園を庭のように駆け回り、虫を捕ったり雪遊びをしたり探検したりして育ったためか、歴史や自然が大好きです。そしていつの頃からか、豊かな自然に育まれ、歴史を刻んでいく、さまざまな人間の「生き方」に興味を持つようになりました。今は、1人ひとりの「生き方」の一端を映し出すものとして「食行動」や「食環境」に焦点をあて、食に関する子ども期のさまざまな体験が、その後の「生き方」に与える影響について知りたいと考え、学生たちと一緒に活動をしています。
 フィールドは札幌市北区の『麻生キッチンりあん』で、子どもたちが大人と一緒に他愛もない会話をしながら、同じ食事を楽しむことができる「共食」の場づくりと、「料理をしてみたい」「食材に触れてみたい」といった、子どもたちの「やってみたい」という気持ちを引き出し、体験してもらうことが主な取り組みです。
 子どもたちが生き生きと成長していく様はもとより、この活動の担い手である学生ボランティアたちが、この体験を自らの「生き方」の中に組み込み、逞しく成長していく過程を見守ることに、幸せを感じる日々です。

講義・演習

応用栄養学A

 食事摂取基準とは、健康な人が健康を維持したり、エネルギーや栄養素の不足や過剰摂取による健康障害や生活習慣病を予防したりするために、エネルギーと各栄養素をどれぐらい摂ればよいのかを示す基準のことです。この食事摂取基準の目的および策定の基本方針や各指標の活用方法について扱います。(オムニバス)

応用栄養学B

 人の一生をいくつかの「ライフステージ」に分け、それぞれの段階における身体状況や栄養状態にとって必要な、栄養管理の基本や栄養アセスメントの理論と方法について理解を深めます。(オムニバス)

栄養教育論Ⅰ

 栄養教育に関する理論やモデルについて学び、効果的な教材や媒体、手法などを用いて栄養教育プログラムを立案し、実践するまでの一連の流れについて理解を深めます。

栄養教育論Ⅱ

 ライフステージ別の栄養教育の理論にもとづき、効果的な教材や媒体、手法などを用いて個人および集団栄養教育プログラムを立案し、実践するまでの一連の流れについて理解を深めます。

栄養教育論実習

 さまざまなライフステージの対象者(幼児期、学童期、思春期、妊娠期、成人期、高齢期など)や、さまざまなシチュエーションにおける栄養アセスメントやプログラムの作成と実践、評価法について習得します。

おもな業績

おもな著書

1.「栄養教育論―実践力形成のための応用書―」(共著:成人期の栄養教育,高齢期の栄養教育,傷病者・障害者の栄養教育,演習と応用の頁を担当)同文書院, 2013
2. 「居場所のない子どもたちへ―「食」と「教育」で支える大学・地域・NPOの挑戦―」(共著)p.3-7, p.101-106, 共同文化社, 2016
3.「マスター栄養教育論実習」(共著:第1章4フォーカスグループインタビュー(p.13-16)、第3章6成人期の栄養教育-グループダイナミクスを用いて-)p.78-82, 建帛社, 2016

おもな研究論文

1.隈元晴子, 藤井義博: 「ブログによる栄養指導の有用性の検討」藤女子大学QOL研究所紀要:第4巻第1号, 2009
2.隈元晴子: 「東北地方太平洋沖地震による被災地の食事情について―Ⅱ. ボランティア活動報告」 日本食生活学会誌. Vol. 22 (4), 2012
3.隈元晴子: 「地域活動に対する女性の参加意欲とセルフ・エフィカシーとの関連性」 藤女子大学QOL研究所紀要 第7巻第1号, 2012
4.隈元晴子,常盤野晴子,細谷恵佑: 「管理栄養士を志す大学生の精神障害者に対する社会的態度の変容―専門知識を活かしたボランティア活動の効果―」 藤女子大学QOL研究所紀要 第8巻第1号, 2013
5.隈元晴子,村田まり子,佐々木ゆり,池田隆幸: 「防災栄養―災害時の加工食品の役割―「日本食品科学工学会第59回大会」防災フォーラムの報告」日本食品科学工学会誌第60巻第11号, 2016
6. 隈元晴子: 「商店街の空き店舗を活用した『子どもの居場所づくり』事業についての考察」藤女子大学QOL研究所紀要 第11巻第1号, 2017

おもな学会発表

1. 隈元晴子, 藤井義博, 藤井美穂, 青木香苗, 濱松ちあき: 「栄養指導におけるブログの活用」第6回北海道栄養改善学会学術総会, 2007(口述)
2. 隈元晴子, 藤井義博, 藤井美穂, 青木香苗, 濱松ちあき: 「A method of nutritional instruction with the use of blog」第15回国際栄養士会議, 2008(ポスター)
3. 隈元晴子, 藤井義博: 「ブログによる栄養指導の有用性の検討」第60回北海道公衆衛生学会, 2008(ポスター)
4. 隈元晴子: 「骨粗しょう症予防のための栄養教育-10代後半~20代女性を対象に」北海道性差医学・医療研究会第8回学術交流会, 2009(ポスター)
5.隈元晴子,根本亜矢子,飯田久美子: 「女子大学生の一般性セルフエフィカシーが食事調査における過小評価に与える影響」第59回日本栄養改善学会学術総会, 2012(ポスター)
6. 隈元晴子,山口拓,大村優,吉田隆行,泉剛,吉岡充弘: 「幼若期ストレスによる成熟後のSocial interaction 行動障害に対するfluvoxamine反復投与の効果」第130回日本薬理学会関東部会, 2014(ポスター)
7. 隈元晴子,山口拓,今野幸太郎,大村優,吉田隆行,泉剛,吉岡充弘: 「幼若期ストレスによるラットの社会行動障害とfluvoxamine反復投与の効果」第65回日本薬理学会北部会, 2014(口述)
8. 隈元晴子,粟井優衣,小場冴香: 「ひとり親家庭の子どもたちの健康格差および教育格差解消にむけての取組み―札幌市空き店舗事業を活用した商店街およびNPO法人との協働事業経過報告―」第4回未病システム学会北海道支部会, 2014(口述)
9. Haruko Kumamoto, Taku Yamaguchi, Mitsuhiro Yoshioka: 「Early life stress-induced morphological changes in the hippocampus and increased sociability in adult rats: possible implication of the serotonergic system」The 29th ECNP                          (European college neuropsychopharmacology) Congress, 2016(poster)

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