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春のオープン・キャンパス

春のオープンキャンパスへどうぞお越しください!
  
来る3月23日(土)午後に、北16条キャンパスで、文学部の春のオープンキャンパスが開催されます。
 
13:30から行われる全体会では、学部長挨拶のあと、文学部すべての学科を対象にした「藤ACEプログラム」についての説明があります。将来を考えて大学で、英語「も」頑張りたいと思っている方々は、ぜひ、全体会からご参加下さい。
  
14:30からは、各学科にわかれての模擬講義などを行います。文化総合学科では、まず655室で、学科紹介と文化総合学科在学生4人による「トークタイム」を行います。文化総合学科では何を学べるか、 授業とアルバイトの両立は可能なのか、 どんなサークルがあるのか、 などなど、文化総合学科在学生が、みなさんからあらかじめいただいた質問事項も含めて、学生生活についてお話しします。推薦・一般・センターなどいろんな入試を経験した在学生が参加しますので、入試関連のアドバイスも聞けると思います。
 
15:00からは、2つの教室にわかれて模擬講義を行います。

  655室では、現代社会専修の模擬講義を開きます。野手修先生(文化人類学が主担当)が、「人はなぜ神を拝むのか-インドを例に-」というタイトルで講義を行います。講義内容について、野手先生から次のようなメッセージが届いています。

「グローバル化が進み、文化間の相互理解や異なる価値観の受容の必要性が高まる中、多くの文化が長い時間をかけて作られ、独自の変化をとげ現在に至っていることが知られています。模擬授業では、宗教に焦点をあて、文化の安定的で短期的には変化しにくい側面に文化人類学の視点から光をあてます。議論の内容を限定するため、インド–具体的には南インド–を例にとり、神々を偶像として崇拝することの意味を概説し、なぜ人々は「祈る」のではなく「拝む」ことを重視するのかについて考えてみたいと思います。」
 
 656室では、歴史・思想専修の模擬講義を開きます。松村良祐先生(哲学が主担当)が、「ソクラテスと無知の知」というタイトルで講義を行います。講義内容について、松村先生から次のようなメッセージが届いています。

「ソクラテスは、西洋哲学の歴史を語る上でその出発点に位置付けられる思想家ですが、「勇気とは何か、また正義とは何か」と真摯にアテナイの若者たちに問い掛ける彼の姿は、当時より多くの若者を惹きつけたと言われています。ソクラテスを知る或る人は、「あなたが話すのを聞くときとか、あなたの話を他の人が伝えるのを聞くとき、(…)僕らは男女や少年の区別なく驚嘆し、すっかり魅了されてしまう」とその魅力を述べています(『饗宴』215d)。ソクラテスは、高校の倫理の教科書においても、その冒頭で紹介される人物であるため、皆さんにとっても馴染み深い思想家の一人であるかもしれません。
 ところで、こうしたソクラテス哲学を表す有名な標語として「無知の知」というものがあります。ソクラテスの友人であったカイレポンがデルポイの神殿を訪れた際に巫女から「ソクラテスよりも知恵のある者はいない」という言葉を下され、これに疑問を抱いたソクラテスは名だたる知者のもとを訪ね歩いた上で、その神託を「自分が無知であることを知っているという意味で、私は知恵ある者なのだ」と解釈したというものですが、はたしてソクラテスが神託をそのように解釈したというのは本当なのでしょうか。
 模擬授業では、こうしたソクラテスの魅力を紹介するとともに、「無知の知」について取り上げ、ソクラテスが自身の受けた神託をどのように解釈し、どう応えたのかを考えていきます。」

交流会には以下のように、学科の教員も多く参加しますので、研究のことや担当科目のことなども聞けます。在学生ともども、みなさんを心よりお待ちしております。
 
参加教員(予定)
大矢一人(教職課程)、勝西良典(哲学・倫理学)、野手修(文化人類学)、平井孝典(図書館情報課程)、
松村良祐(哲学)、松本あづさ(日本史)、眞鶴俊喜(法学)
 

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