人間生活学科のニュース・イベントなどをお知らせいたします。
2012年05月08日厚生労働省 平成23年度老人保健事業推進費等事業報告書を掲載いたしました
平成23年度老人保健健康増進等事業「地域包括ケアの実現に向けた生活圏域単位での社会資源情報の可視化に関する調査研究事業」の事業報告書の公表について
厚生労働省より採択されました『平成23年度老人保健推進事業費等補助金(老人保健健康増進等事業分)』の事業報告書を公表いたします。
事業名: 地域包括ケアの実現に向けた生活圏域単位での社会資源情報の可視化に関する調査研究事業
事業代表者: 人間生活学部人間生活学科 准教授 小沼春日
報告書は、以下よりダウンロードできます。
2012年05月08日石狩市SATへのお誘い!
4月24日(火)のお昼休みに、石狩市教育委員会の吉田学氏をお招きし、
2012年度の石狩市内でのスクール・アシスタント・ティーチャー(SAT)の申し込み説明会を開催しました。

これは、市内の小中学校の算数・数学その他の授業で、藤女子大学の学生が学習支援を行うものです。
昨年からは、大学近郊の小中学校だけではなく、厚田中学校での学習支援も始まり、
その様子を人間生活学科三年生の足立さん、岩崎さん、西川さんが映像を交えて説明してくれました。
※今年の厚田中学校でのSATは、5月26日(土)の小中合同運動会への参加から始まります!

教員を目指している方は勿論、
子どもが好きな方、他の人に何かを「教える」という体験をしてみたい方は、
ぜひ登録をしてください。
申込用紙は人間生活学科(教職課程担当)の伊井が持っていますので、
四階の研究室(コンピュータ室の向かえ側)に気軽にいらしてください。
申し込みは随時受け付けていますが、6月からSATを始めたい方は、
5月11日(金)までに、所定の用紙を提出してください。
皆さんの参加を心よりお待ちしています。
(食物栄養学科、保育学科の学生の皆さんの参加も大歓迎です!)
2012年04月24日「はまなす×いそこもりぐも@石狩浜」の出版
阿部包 監修 「はまなす×いそこもりぐも@石狩浜」(藤女子大学人間生活学部公開講座シリーズ第一巻)の出版
人間生活学部は石狩市にキャンパスを構え、市民講座や共同研究を通して地域の問題に深く関わってきました。この度、石狩浜の自然環境とその保全をめぐって開かれた公開講座の内容をまとめた出版物を本学科の阿部包教授の監修で発行する運びとなりました。東京の六耀社より発売され、全国で販売されます。
このシリーズは、人間生活学部の教員による地域貢献の成果を公開すべく、アイヌ語の「イッカルンクル」(石狩の人)をロゴとして、石狩の環境、歴史、教育などをめぐって半年に1回の割合で刊行予定です。
第一巻「はまなす×いそこもりぐも@石狩浜」は、貴重な生物種を今日に伝える石狩浜の現況を伝え、海岸部の急激な開発と海浜レジャーの進展によって危機に瀕した生態環境の保全をめぐって各界の識者が論を展開するものです。特に日本固有種のイソコモリグモは、1930年代前半に石狩で最初の標本が採集されたことから学名でも「Lycosa ishikariana=石狩の子守蜘蛛」と呼ばれていますが、今や絶滅危惧種に指定されています。全国でも有数の環境資源を抱えた石狩地域の今後を占う上で欠かすことのできない一書です。執筆は、阿部包教授に加えて、本学科の乗木新一郎教授、北海道大学の松島肇講師、いしかり砂丘の風資料館の工藤義衛学芸員などです。

2012年03月27日春のミニ・オープンキャンパス
3月25日(日)花川校舎で、人間生活学部の春のオープンキャンパスを開催しました。
ここでは、人間生活学科のオープンキャンパスでの取り組みを簡単にお知らせします。

今回のお手伝い学生は、2年生の四名にお願いしました。
人間生活学科内の
「生活科学」
「社会福祉」
「地域環境」
の三分野に所属する学生が案内をしてくれました。
上の写真は、高校生の皆さんの到着前の打合せの場面です。
真剣かつ元気よく、予行練習をしていました。
本当に頼もしい限りです!

事前準備をしたのは、学生だけではありません。
これは、会場後ろに展示していた住居の模型と発表パネルです。
3年生が制作した模型ですが、出来映えはいかがだったでしょうか?
こうして、学生たちは徐々に、自分が将来住む家を想像できるようになってきます。
高校生の皆さんも、この模型を通して、大学での授業が想像できたでしょうか?

藤女子大学内の教員で唯一のシスターによる「地域環境」に関する模擬講義でした。
北海道や日本国内だけではなく、フィリピンの大学とのネットワークを通して、
国際的な視野をもつための授業や研修を作ろうとされています。

お手伝い学生による自己紹介とコメントの風景です。
少し堅かった高校生の皆さん方の表情が少し和らいだ瞬間でした。
自分の意見を堂々と表現する彼女たちのような、大学生になって下さいね!

最後に、オープンキャンパス恒例となった学科教員とお手伝い学生との記念撮影です。
次回は、7月22日(日)に夏オープンキャンパスが実施されます。
そのとき、高校生の皆さんとまたお会いすることを、楽しみにしています!
2012年03月23日「人間生活学科の20年」
1992年4月に開設された本学科も20年を迎えます。成人式です。今でこそ全国的に「人間……」と称する学部や学科はかなり多くなりましたが、20年前はめずらしく、本学の人間生活学部も学部名としては日本で最初のネーミングでした。
今では、学科開設当時からの教員は私一人になってしまいました。当初のスタッフは、専任教員7人と教務助手1人でした。写真は、その頃の新入生セミナーハウス宿泊研修の折のスナップです。その後、社会福祉士の国家試験受験資格取得のためのカリキュラムを導入、2002年には大学院人間生活学研究科(修士課程)の開設などがあり、現在の総スタッフは3倍近くになりました。この20年間の歩みは、社会においては企業・教育・福祉の場、そして家庭においても活躍する多くの卒業生を残してくれています。
21世紀に入ってこれまでの価値観に何となくほころびが見えはじめ、しかも2011年3月11日には未曾有の大震災も経験しました。これからの時代にむけて、人と人との結びつきや身近な生活を大切にしたいとの思いが強く感じられます。
ぜひ若い皆さんと、これからの社会と人間の「暮らしのあり方」について一緒に考えていきたいと思います。
(飯村 しのぶ)
2012年03月20日卒業するみなさんへ
みなさんの大学生活がスタートした春、“後期高齢者医療制度”が始まりました。
少子高齢化の中で高齢者の年金・医療制度のあり方をめぐる議論は今も続いています。
2年生や3年生の頃、お笑いブームの一方で、
“派遣切り”や“無縁社会”という生きにくさを象徴する言葉も溢れていました。
そして東日本大震災・・・私たちにできることが問われました。
4年生の思い出は震災一色でしたが、かたや、なでしこジャパンの活躍に感動。
これからの情報時代を拓くスマートホンが周りにも急増しました。
原発事故は、科学や技術を問い直す歴史の節目になることでしょう。
一人ひとりの存在やつながりの大切さを学びました。
そして、これから始まる社会人としての生活は、あなたが担い手です。
求められることに応えて、成し遂げていく。
遂行するだけでなく、指し示すことや、伝えることも大切です。
それに取り組む力を培ってきました。
誠実に人と接し、思いやる気持ちも大切です。
一人ひとりが活きること、みんながともに生きていくことを支える。
周りに役立つこと、手を貸すことを厭わない心を育ててきました。
大局的にものごとをとらえ、どうするべきかを探ることも求められます。
ときには振り返ったり、問い直し、尋ねてみる。
他者と協力し、役割を担って取り組む姿勢も学科で学んできたことです。
かけがえのない人間の生活を確実なものにし、一人ひとりを大切にする。
社会や個人の生活の質の向上に貢献する。
こうした学科の学修目標が、それぞれの職場での信頼に繋がることを願います。
学科で学んできたことに自信をもって、第一歩を踏み出してください。
人間生活学科主任 橋本伸也
2012年03月12日色のマジック 人間生活学科教職員編
「色のマジックシリーズ」番外編として、人間生活学科の教職員が作成したろうけつ染めの作品をご紹介します。
1枚目:田中先生は下絵を創作中。2枚目:橋本先生は「あれにしようか、これにしようか」と文字を熟考中。3枚目:助手さん二人は下絵が完成し、ロウ描きをしています。さて、どんな作品ができることやら?
4枚目:いざ、完成!田中先生の作品は「藍色のX’masツリー(副題:花川キャンパスの銀世界)」でしょうか?花川校舎の静かな冬が表現されています。橋本先生は「人間生活学科花川キャンパス」と書かれた旗を、助手さんたちは校章の入った人間生活学科の三角旗を作ってくださいました。どちらも春を感じさせる淡いピンク色で素敵です。4月にはこの旗を掲げて、新入生の皆さんをお待ちしております。
2012年03月06日学生による小規模校での学習支援(厚田中学校との連携)
人間生活学科の学生が中心となって、
全校生徒27名の小規模校である厚田中学校で学習支援を、
この一年間、実施してきました。
厚田中学校のある石狩市厚田区は、藤女子大学の花川キャンパスから、
車で50分ほどの、日本海沿いにあり、
冬期間の気候は厳しいですが、非常に風光明媚な場所です。
都市部の中学校でとはひと味違う経験を、厚田中学校ではさせていただきました。
学習支援の参加者は、大学2年生から4年生までの10名の学生です。
教育実習を既に終えた学生から、
教職課程(教員免許を取得するためのコース)を履修し始めた学生まで、様々でした。
厚田中学校での学習支援は、以下の三つの要素から成り立っています。

1. 数学での支援
授業の中で、個別の学習支援を必要とする教科が数学です。
難易度別に並べられた数学の問題を、中学生が個別に解き、つまづいた時、
支援に参加している大学生が、一緒に解き方を考える活動を行いました。
答えの導き方を教えすぎず、中学生が自ら考える姿勢を重視することに、
大学生たちは苦心していたようでした。

2. 家庭科での支援
厚田中学校には、家庭科を専門とする先生が配置されていません。
そこで、大学生が、テームティーチングという形で、
家庭科の授業に外部講師として参加しました。
家庭科教員を目指す人間生活学科の学生にとっては、
生活に根ざした家庭科授業をする難しさと楽しさを経験する良い機会となりました。
また、調理実習にも参加させていただき、中学生と一緒に、ハンバーグやサラダも作りました。

3. 中学生との交流
授業での学習支援の他にも、中学生との様々な交流の場を持ちました。
部活動(野球部、女子バレー部、文化部)、
学校行事(学校祭や生徒会の立会演説会)にも参加、見学させていただきました。
特に、夏休みには1泊2日で厚田中学校を訪問した際には、
より長く中学校に滞在することができ、中学生と大学生がお互いに名前を憶え合うなど、
交流が進んだようです。

4月からは厚田中学校との交流も二年目に入りますが、
今年以上に質の高い学習支援を実施したいと考えています。
2012年03月05日衣環境実験 色のマジックその2
衣環境実験で行った染色実験を「色のマジックシリーズ」として2回に分けてご紹介します。
2回目は「玉ねぎの皮による絞り染め」です。
1枚目:綿白布を好みの方法で絞ります(折って輪ゴムで絞ったり、縫い縮めたり)。絞った部分が染まらず、柄となります。2枚目:どんな模様になるのかな?自分の布を手にみんなワクワクしています。3枚目:玉ねぎの皮を煮出した染色液もできました。皮を出して、いよいよ布を入れます。4枚目:ただ今、染色中。多繊交織布(細長い布)も一緒に染めて、繊維による染色性の違いも調べます。どれも茶色っぽく染まっているけど、あまりきれいじゃないなあ…。
4枚目:ただ今、染色中。多繊交織布(細長い布)も一緒に染めて、繊維による染色性の違いも調べます。どれも茶色っぽく染まっているけど、あまりきれいじゃないなあ…。 5枚目:茶色に染まった布を媒染液(金属を含む液)に浸けると、あら不思議?!アルミニウムの溶液で、明るい黄色に変化しました。万華鏡のような柄が一層映えますね。6枚目:これは鉄の溶液に浸けたもの。渋い緑暗色に変化し和の雰囲気の作品になりました。
7枚目:大きなハート柄は、ちくちく針と糸で縫い縮めて絞った成果です!みんなオンリーワンの作品ができて大成功!
2012年03月01日卒業論文ポスター発表コンテスト(結果発表)
卒業論文ポスター発表コンテストの開催については、以前もお知らせしました。
1月下旬から2月上旬にかけて、50名以上の学生・教員の皆さんに投票して頂きました。
ご協力、ありがとうございました。
今回は18件の応募でしたが、来年はこの件数を上回るよう、
そしてポスターの出来栄えも今年を越えるように、学生にも呼びかけていきたいと思います。
新しく四年生になる学生の皆さんは、これらのポスターを参考にしながら、
来年一年間で、自分が満足するような卒業論文を書いてください。
そして、ぜひ、卒業論文のポスター発表に挑戦してみてくださいね!
投票結果は以下のとおりです。
○最優秀賞(兼重文音さん)
○人間生活学科特別賞(大友玲さん)
○優秀賞(丹野加奈子さん)
○佳作


















