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ちひろ展、シャガール展に行ってきました!

一年生対象の「基礎演習」の一環として、5月29日に「いわさきちひろ展」、7月24日には「シャガール展」へ行ってきました(いずれも北海道立近代美術館にて開催)。

いわさきちひろ展では、ちひろ美術館所蔵の作品が約130点展示されていました。ちひろの絵は学生にとって馴染み深く、幼いころから身近に触れてきた人も多かったようですが、北海道で21年ぶりの本格的な原画展とあって、学生らがイメージしていた、柔らかな色彩の水彩画だけではなく、様々な技法・テーマを駆使した幅広い作品が並んでいました。
実際、鑑賞後に書かれた感想では「前から知っていたが、水彩しか描かないと思っていたのでデッサンや油絵を見たときはびっくりした」「彼女の絵へのイメージが変わりました」などと述べられていて、特に印象深かった作品には、群青色の夜空に煌々と浮かぶ大きな月と、それを眺める子ども達が印象深い「十五夜の月」を挙げる人が多かったです。また、「平和への祈り」をテーマとしてまとめられた、反戦を訴える作品も展示されており、これらの作品についても「「平和への祈り」の絵は心に残った」「戦争の時の絵を見て、作者のおもいが感じられた」との感想を抱き、これまで知らずにいたちひろの想いを考えさせられたようでした。

        


シャガール展では、日本未公開作品を中心とした約250点が展示されていました。特にシャガールが数多く手がけた公共空間を飾るモニュメント作品について、関連するスケッチ、絵画、陶器、彫刻などを本格的に紹介したのは日本初とのことでした。
シャガールについての事前知識は各人まちまちだったようですが、印象深かった作品として多くの人が挙げていたのは「オペラ座天井画のための最終下絵」、「サン=ポールのアトリエ(油彩)」や、「メッス大聖堂内陣北側バラ窓:シンボルに囲まれたキリスト(ステンドグラス)」、「モーセ(タピストリー)」などでした。
鑑賞後の感想からは、「原色のような色が多いのに調和が保たれていてすごく美しかった」「見ていて神秘的な気分になりました」「独特な世界観だなと思った」「多才な人だと思った」など、シャガール独特の色遣いや幻想的な雰囲気、絵画にとどまらない多様な表現方法に学生らが感銘を受けた様子がうかがえました。また、東欧系ユダヤ人のシャガール自身はキリスト教徒ではなかったものの、彼の作品にはキリスト教を取り上げたものが多くあります。そうした作品を鑑賞する際に「「キリスト教学」で習った内容を思いだした」とした人が多く、芸術に触れることで、大学での学びが広がっていったようでした。

どちらの美術展でも、「自分では滅多に美術館へ行かないので、今回のような機会があって良かった」や、「時間が足りなかったので、改めて個人的に行きたい」などの感想が寄せられました。大学生の間に、美術に限らずたくさんの芸術に触れ、魅力的な教養人になってほしいと願っています。
          

             


  • 2013.09.06

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