学科の特徴 取得可能な資格
社会福祉士(受験資格)
「福祉の仕事」というと、みなさんはどのようなイメージを持つでしょうか? 食事や着替えを手伝ったり、外出に付き添うなど、直接的な介護に携わるだけが福祉の仕事ではありません。
「社会福祉士」は、幅広い福祉の実践に関わる相談・援助の専門家の資格です。

障害児・者や要介護高齢者だけでなく、病気・事故・失業などで収入が思ったように得られなくて経済的に行き詰まることもあります。保護が必要な人もいれば、自立のための手助けが必要な人もいます。社会的な援助を必要とする人々の事情は様々です。また、支援の必要性を自分から言うのが難しい人たちもいます。
相手の状態や置かれている環境を確認してどのような支援が必要かを考えたり、より充実したサービスを利用できるよう、福祉に関する施設や機関と協力して調整するのが社会福祉士の役割です。
社会福祉士になるためには、国家試験に合格する必要があります。しかし、だれでも試験を受けることができるわけではありません。社会福祉士の国家試験を受けるためには、社会福祉士国家試験の「受験資格」が必要とされます。本学科で指定された科目を履修すると、この「受験資格」を取得することができます 。
高等学校教諭1種免許状(家庭・福祉)・中学校教諭1種免許状(家庭)

将来、学校の先生になって教壇に立ちたいと考えている人はいませんか? 学校の先生になるためには、教員免許が必要になります。
人間生活学科では、教職課程を履修して所定の単位を修得すれば、「高等学校教諭1種免許状(家庭・福祉)」や「中学校教諭1種免許状(家庭)」を取得することができます。教職課程には「教育実習」も含まれており、2〜3週間にわたって実際に授業を行い、より実践的な経験・技術を身につけます。
本学科は、中学校・高等学校の教員養成に力を入れており、例年、本学科の出身者が、道内で家庭科教員として採用されています。福祉科教員についても、私立高校などで卒業生が活躍しています。本学科のカリキュラムは、生活にかかる知識・技術を個別に習得するだけではなく、それらを適切に関連づけて学習するものになっています。そして、生活を総合的にとらえさせる授業ができる教員の養成を目指しています。
図書館司書
図書館のさまざまな業務に従事する専門職を「司書」と言います。所蔵する文献・定期刊行物・資料などの貸出業務だけでなく、新刊の収集や整理・保管、情報提供、検索システムの整備、レファレンス・サービス、他の図書館との連携協力などの幅広い業務を行います。最近では、図書資料の電子化管理が進み、インターネットの普及に対応したサービスが求められています。
司書は、「司書となる資格」((図書館法)をもつ人が実際に公共図書館などで図書館業務に就いたとき、司書として仕事ができる任用資格です。本学では、図書館の専門業務に従事する人材を養成するために「司書となる資格」を取得できる図書館情報学課程を設置しています。当学科の学生に限らず、本学の学生は受講登録して指定された科目を履修することで「司書となる資格」を取得できます。
司書教諭
小学校や中学、高等学校などの学校図書館の専門職員を「司書教諭」と言います。児童や生徒の情感育成や、文学・社会・科学などの教養を広げたり知的な世界を広げるための図書館づくりや運営を担います。大量の情報が行き交う現代社会においては、学齢期・少年期の学校教育にリンクした学校図書館の活動や発信が求められています。
司書教諭は、教諭(教員免許状)の資格に加えて、司書教諭になるために指定された専門科目の修得が必要です。本学では司書教諭を養成するため、所定の専門科目群を開講しています。当学科で取得できる教員免許状と合わせて、所定の司書教諭に関する科目を修得することで「司書教諭となる資格」が取得できます。
- ※大学院の人間生活学専攻では、家庭科の専修免許状を取得することができます。
(家庭科の1種免許状を既に取得している人のみ) - ※この他に、人間生活学科では社会福祉主事の任用資格も取得することできます。

















