藤女子大学 人間生活学科

カリキュラム

カリキュラムの概要

 初年次の「スタディスキルズ」「キャリアデザイン」の履修で大学の学習方法と目標を確認し、「プレゼンテーション」「コミュニケーション論」「コミュニケーション演習」で表現や伝え方の基本を学びます。

 各分野の演習・実験、学外実習・フィールドワークの取り組みや体験学習は、行動力やコミュニケーション能力を高めます。

 専門科目の学習は学年進行に沿って、1)1~2年次は生活科学を中心に社会福祉や地域環境に関する基礎・専門科目を幅広く学ぶ、2)3年次から生活科学・社会福祉・地域環境のいずれかの分野のゼミに所属して専門学習を深める、3)3~4年次は学外実習やフィールドワークを通じて知識・技術の実践能力を高める、4)4年次はテーマ研究や卒業研究を中心に自ら問いかける学びの統合をする、などの目標に展開します。

カリキュラム解説

 人間生活学科では、次のような生活科学・社会福祉・地域環境の3分野の専門科目群を配置しています。これらへの導入や統合のための「総合」科目群を学年進行に合わせて履修します。

総合-導入・基礎
自ら考えて選択する大学での学びを円滑にスタートさせるための科目群です。高校とは異なる大学での学びの基礎を習得します。
科目:スタディスキルズ、キャリアデザイン、プレゼンテーション、コミュニケーション論、コミュニケーション演習、ボランティア活動
生活科学分野
衣・食・住をはじめ、環境論、家族論、生活経営、消費者問題などの生活科学を横断的・総合的に学習します。情報が錯綜し価値観が多様化する現代社会の「生活」を確実かつ安全で豊かなものにするために、実践的な知識・技術の理解と修得を目指します。
科目: 生活経営論、家族と社会、生活と経済、生活と法律、消費者問題論、生活構造論、衣環境論、衣環境実験、衣生活学、被服構成学実習A・B、食環境論、食物の科学、食物学実験 、食生活栄養論、調理学実習、住環境論、住居計画、居住環境デザイン、住居計画演習I・II 、生活技術論、ユニバーサルデザイン、生活と健康、子どもと生活、保育と健康、発達と心理、生活と宗教、生命倫理、カウンセリング論
社会福祉分野
福祉の知識・技法だけでなく、社会生活をサポートする福祉マインド(福祉のこころ)を学びます。人間理解や体験学習を通じて、共に生きる人々への思いやりや支え合うことの大切さを学び、共生と支援を担う心を養います。
科目:社会福祉論I・II、児童福祉論I・II、障害者福祉論、高齢者福祉論 I・II、地域福祉の理論と方法I・II、社会福祉調査、権利擁護と成年後見制度、福祉行財政と福祉計画、社会保障論I・II、公的扶助論、介護福祉論、医学概論、精神保健福祉論 、医療福祉論、就労支援論、更生保護論、社会福祉運営管理論、ソーシャルワーク論I~VI、ソーシャルワーク演習I~III、ソーシャルワーク実習指導I・II、ソーシャルワーク実習I~III、日常生活活動、加齢と障害
地域環境分野
地域は様々な人々が交流する生活の単位です。地域社会の成り立ちや、環境、文化などを理解し、地域の特性や課題の捉え方を学びます。さらに地域の俯瞰・踏査に基づくフィールドワークを通して地域づくりや環境形成、資源活用と人々の関わり方を実践的に学習します。
科目:生活環境論、自然環境論、コミュニティ論、日本の生活と文化、世界の生活と文化、社会的環境と心理、人間関係と心理、生涯学習論、女性と労働、女性論、地域と女性、開発とジェンダー、地域経済論、生活と政治、経済と社会、フィールドワーク入門、フィールドワークI・II、ボランティア論、国際経済論、開発援助論、開発政策論、NPO論
総合-専門演習・応用研究
生活科学・社会福祉・地域環境の3分野の専門科目群の学習成果を集成・応用して、自ら問いかけて探求する学びの統合をめざします。演習や学外実習、フィールドワークの実践体験をフィードバックし、さらに知識・技術・考え方の幅を広げて実践力・行動力の獲得を目指します。
科目:生活科学演習、社会福祉演習、地域環境演習、人間生活総合演習、個別課題演習、テーマ研究A・B・C・D・E、卒業研究演習、卒業研究
更新日:2011年3月31日