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  • 先輩保育士による実習指導の一コマ
  • 先輩保育士による実習指導の一コマ

     6月の某日、先輩保育士たちが実習を控えた学生たちに、「実習生としての心構え」というテーマでお話しくださいました。「保育所実習指導Ⅰ」の講義の中の一コマで、ゲストスピーカーとして4名の現役保育士である卒業生が、実習に際しての注意点や実習生を指導している側から見た実習生の行動についてお話しくださいました。

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     実習生だった時の準備や失敗点、子どもにとっての実習生の魅力、挨拶の大切さや失敗を恐れないで積極的に臨んでほしい、など具体的・実践的なお話がありました。なかには、日誌の記録は実習生にとっては大変であるが、保育士にとっても通常業務のほかに日誌や指導案に目を通して添削・コメントするのは大変なことであるとお話しくださる方もいて、学生たちに、ご指導くださる保育士の視点から実習について考える視点を与えてくださり、新たな気づきを与えていただきました。また、積極的であることは大事であるが、保育士や子どもたちの活動を分断させない配慮の見極めについても考えさせられた時間となりました。
     学生たちからの質問は実習以外の事柄にも及び、保育職のやりがいや就職を決めた経緯など、今、学生たちが直面していることなどもお話しいただきました。公立の保育士になるための勉強に努力した方、実習園から声が掛かって就職した方、大学時代の部活動の先輩がいた縁で現在の職場に就職した方など、就職にもさまざまな経緯があることを伺いました。また、保育の仕事には事務仕事が思っていたよりも多いということもお話しくださいました。学生たちは先輩のお話を真摯に受け止め、以下のような感想が多数ありました。
     「実習に向けて、不安のほうが大きかったのですが、たくさんの子どもたちとかかわれる貴重な実習の機会を大切に、今日教えていただいたことを活かして実習や残りの学生生活を大切にしようと思いました。」
     このような話は指導教員として折に触れて話していますが、傾聴する学生の真剣度は異なります。同じ内容であっても、大学の担当教員や園長先生から聞くよりも、年の近い先輩から聞く方が学生たちの心にしみこんでいくようです。
     保育士不足の折、保育士を一人派遣くださることも現場としては大変なことと思いますが、保育職での就職を目指す学生のためにご理解いただきご尽力いただいたことを感謝し、子どもたちと保育士の未来に心を寄せながらこの日の講義を終えました。

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