英国留学記③

イギリスのリーズ大学に留学していた英文科3年生の小村さんが帰国し、留学の思い出を語ってくれました。
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 英国留学から帰国してはや数ヶ月が経ちました。改めて振り返ると、10ヶ月という期間が与えてくれた貴重な経験の数々が鮮明に蘇ってきます。ユニークな視点を持った多様な留学生と交流したり、クリスチャンの人々とのふれあったりするなかで、彼らから学んだ事は「多様な価値観に共感する」ことでした。自分とは真逆の視点を持った人々を「否定」するのではなく「受容」することが異文化理解につながるのだと教えられました。
 例えば、イギリス人のクリスチャンから神の偉大さについて教えてもらう度に、最初は目に見えない存在をなぜそこまで信じられるのか不思議で仕方がありませんでした。しかし、神に対する信仰心がクリスチャン達の優しい人間性につながっているのだと気付いてからは、彼らの価値観に共感せずにはいられなくなりました。それ以来、もっと宗教を理解したいと思うようになりました。
 そしてこの留学経験は私にかけがえのない「出会い」を与えてくれました。留学最後の一週間、SNSで帰国の予定を報告すると、多くの友人が会いたいと連絡をしてくれ、毎日10人以上と別れの言葉を交しました。気が付けば20カ国以上の友人ができてて、ギリシャ人のフラットメイトから、どうしてそんなに友人ができるのかと驚かれたほどでした。自分の知らないことを知りたいという好奇心、そして多様な価値観に共感しようとする姿勢が導いた結果だったと思っています。何十年経っても、この出会いは永遠の宝物です。
 これからの人生、失敗や挫折をする局面が必ず来ると思います。でも、そんな時こそ多くの友人と笑って苦境を乗り越えたという留学での経験が自信をくれると思います。

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