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  • 北海道立近代美術館で「ゴッホ展」を鑑賞しました。
  • 北海道立近代美術館で「ゴッホ展」を鑑賞しました。

     文化総合学科では、1年生の「基礎演習」の一環として、機会がある毎に美術展に足を運んでいます。今年度は、10月4日(水)に、「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」を見に北海道立近代美術館に出かけました。巨匠の展覧会ということに加えて、15日の会期終了が間近に迫っていたこともあって、たいへんな賑わいでした。それでも、入館したのが昼食時で一時的に混雑が収まったことと、降り始めた雨も退館時には止んだことは幸運でした。

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     さて、アンケートで印象に残った作品を尋ねましたが、多くの学生たちがコメントとともに挙げてくれたのが「サント=マリーの海」、「寝室」、「エゾギク、サルビアを生けた花瓶」、「花魁(溪斎英泉による)」、「雪景色」、「アニエールの公園」、「画家としての自画像」、「ポプラ林の中の二人」などです。

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    ■ 美術館2階に再現されたゴッホの「寝室」で

     「花魁」は『パリ・イリュストレ』誌、日本特集号の表紙を飾った溪斎英泉の浮世絵を、ゴッホが拡大模写した作品です。今回の美術展のチラシに使われ、また展示室入り口付近に置かれたことからも深く印象に残ったと思われますが、アンケートには色彩や筆使いなど、オリジナルとは大きく異なる「ゴッホ作品」として見た感想も多く書かれていました。

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    ■ 「ゴッホ展」の印象をアンケートに記入

     この作品に象徴されるように、今回の美術展の趣旨は、日本美術がゴッホ作品に与えた影響の検証ですが、「サント=マリーの海」や「寝室」についての感想には、色彩やタッチから受ける印象の他に、構図や陰影の使い方など、浮世絵からの影響に着目したコメントも見られました。説明を読みながらじっくり絵を鑑賞していった様子がうかがえます。

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    ■ 学科の教員もいっしょに鑑賞しました

     美術展を見た全体的な感想としても、「説明を読むと、また別な見方ができる」、「近くで見たり、離れてみたりすると違った印象に見える」、「ネットや美術書で見るのとは違い、タッチの強さや立体感が感じられる」、「額縁が絵に効果を与えている」、「ゴッホの生涯をたどりながら絵を鑑賞することができた」など、美術展ならではの感想も多く聞かれました。文化総合学科では、今後も芸術を実際に鑑賞する機会を設けていきたいと思います。

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