私は2006年8月から約10ヶ月間アメリカのニュージャージー州にあるセント・エリザベス大学に留学しました。私はこの留学で知り合った友達と過ごす中で、自分自身を見つめなおす貴重な経験をすることができました。
アメリカには本当に多くの人種や出身地の人がいます。まず、スペイン系アメリカ人の多さは目を見張るものがあります。ヒスパニックと呼ばれる主にメキシコやプエルトリコ、キューバなど中南米のスペイン語諸国出身の方たちがアメリカに大勢います。
私もセント・エリザベス大学で多くのスペイン系アメリカ人の友人と知り合うことができました。彼らの話を聞くのは本当に興味深いものです。彼らの中には移住当時、英語を全く理解できず苦労したり、良い仕事が見つからなかったり、慣れない環境で体調を壊す人もいますが、多くの困難にも屈せずアメリカという異国の地で生き抜いていくのです。ある友人はアメリカで生まれ育ちましたが、ふるさとメキシコの伝統行事や文化的習慣を家族で大切にしながら生活しています。彼女の家族はアメリカで頑張っている自分たちと同じような移民を手助けしていて、孤児を受け入れたり、英語の勉強を手伝ったりしているそうです。
私のルームメイトも2年前にアフリカのナイジェリアからアメリカにやってきました。彼女も自分の生まれた国と文化をとても大切にしていてよく私に教えてくれました。そしてナイジェリアという国の治安の悪さや政治問題などの現況も話してくれました。彼女は恵まれないナイジェリアの人々を助けたいと、医師を志しアメリカで勉強しています。
異国で生活していくのは容易なことではありません。しかし彼らは毎日を大切に生きると同時に感謝する気持ちを忘れません。そんな姿勢に私も自分の役割について考えされられるところがありました。
私は一人の人間としてどうやったら人の役に立つことができるのかを考えていこうと思います。このような貴重な体験ができたのも応援してくれた皆さんのおかげです。本当に感謝しています。

As a result of my experience, I’ll think about how I can help people. I really appreciate the people who gave me the opportunity to take part in this program. Thank you very much.